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41th ページ45

41th


小「花ちゃん、ずっと憂亜ちゃんのこと話してたんだよ笑
俺らも忙しいからあんな風にみんなで出かけたりってなかなか出来ないのに、今度はいつ行きます?!って会う度に笑
だからきっと江口さんが憂亜ちゃんを呼ぶこと思いついたんだろうね♪」

『え…花江さんが…?』

私は衝撃を隠せなかった。

『(まさか花江くんが……。いやそんなはずはない
きっと私が泣いてしまったから心配してくれてただけだ
今回はそんなことしないように気をつけなきゃ…)』

小「ふふ笑 まぁ、これ以上は俺が言うことじゃないから、花ちゃんが自分から言うまで待っててあげて♪」

小野さんは何を言っているんだろう…
なんでそんな事を私に言うんだろう…
この時の私は小野さんの言葉の真意を知らなかった

小「あーあー!それにしてもなんで俺だけ明日仕事なんだろー!せっかく憂亜ちゃんが遊びに来てるって言うのにー
もちろん仕事は楽しいし、貰えるだけでありがたいんだけどさー」

『そんな事言ってたら小野さんのファンのみんなが悲しんじゃいますよ笑
今度は小野さんがおやすみの時に遊びに来ますね♪』

小「本当?!約束ね♪」

『はい!笑』

〜〜〜♪

小「あ!江口さんからだ!
仕事終わったからこれから迎えに来るってさ♪」

『あ、ほんとですか?
江口さんにお会い出来るのも楽しみだな♪』

小「憂亜ちゃんさ、そろそろ小野さん、ってやめない?笑」

『えっ』

小「なんかまだ距離感じちゃうなぁー
それに俺だけ今日一緒に行けないわけじゃん?その間に他の二人との距離縮んじゃったら寂しいし…
ね!賢ちゃんて呼んでよ!」

『え?!そんないきなりは無理ですって!』

小「じゃあせめて敬語やめよ!どっちか♪」

『えぇ?!』

私は心の中で自問自答を繰り返す
そして精一杯出した答えは

『えっと…じゃあ…あの…賢ちゃんさん…でいいですか?』

小「はははっ笑 賢ちゃんさんか!笑
おまけだけどそれで許す♪」

馴れ馴れしく賢ちゃんなんて呼べないし、敬語を辞めるのもそんな簡単に出来ることではなかったので許してもらえて良かった…

ほっとしてると小野さんが席を立ち上がり手を振っていた

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ゆい - これからも、頑張ってください!(*´∇`*) (2021年4月2日 11時) (レス) id: 242d71ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
LUY(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます!これからも楽しんでいただけるよう頑張ります。 (2020年7月20日 17時) (レス) id: 6a3302d6be (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - 凄い面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2020年7月20日 1時) (レス) id: b99c6719cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:LUY | 作成日時:2020年7月13日 5時

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