Love flowering

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千帆「早速着てくれてありがとうってさ！」

『ほんと？』

千帆「ほら！」

そう言いながら千帆は江口さんからの返信を見せてくれた

『ほんとだ！
ねぇ！花江くんは何て？』

千帆「気になるなら自分で送ればいいのに笑」

『目の前で散々大泣きしちゃったし恥ずかしくて無理だってぇー…』

千帆「向こうは気にしてないと思うよー？ほら。これ」

千帆が見せてくれたのは花江くんからの返信だった。
内容は"似合ってるよ♪"と一言
花江くんがこの写真を見たんだ。そう思っただけで私は顔が熱くなった

千帆「憂亜さーん。顔が真っ赤ですよー。笑」

『もー！！やめてよー！！！！！』

その後小野さんからも返信が来て私たちは"このパーカー、大切にしようね！"と約束してまたガールズトークを再開した

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『ねぇ見て千帆！！！！この花江くんめっちゃ可愛いの！！！私のイチオシ！！！！』

千帆「あ、ほんと！なんかそのままだねぇー笑
話した感じも裏表無さそうだなとは思ってたけど、本当に無いんだね笑
このまま出てきました！って感じ笑」

『ほんとそれ！！！最初はファンの前だからかなとも思ったんだけど、お酒が入っても時間が経ってもずっとこのままなの！凄いよね！もっと好きになっちゃったよー♡』

千帆「はいはい笑
まぁでも、私も花江さん、江口さん、小野さんは分かるようになったし、今までよりはちゃんと聞いてあげられるかな♪
だから少しなら付き合ってあげてもいいよ！笑」

『少しなんて言わないでいつでも付き合ってよぉー！！！』

千帆「いつでもは無理。笑
憂亜話し出すと長いんだもん笑」

『う……。それは、ごめん…』

千帆「あはは笑」

千帆が花江くんを認識した上で話を聞いてくれるのが嬉しくて、楽しくて
私はこの数日で溜め込んだ推しへの愛をここぞとばかりに語り続けた

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