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19th
今日はどこに行こうかなどと話しながら私たちはマンションを後にした
江「まずはご飯いこ！お腹空いたーー！」
時間はお昼時
少なくとも江口さんと小野さんは起きてからなにも食べていないだろう
かく言う私も起きてから口にしたものといえば冷凍庫に常備してある一口大のグラノーラ入りアイスをお風呂上がりにひとつ、口に放り込んだだけなのでお腹は空いている
『何が食べたいとかありますか？』
江「カレー！！！！」
そういえば江口さんは大のカレー好きだった…笑
『笑笑 カレーならオススメのお店があるんですけど、小野さんと花江さんもカレーでいいですか？』
小/花「うん！/いいよ！」
『分かりました！じゃ、カレー屋さん行きましょう！』
私は自身が務めるショップも入っているおおきなショッピングモールへと向かうことにした
のだが……
『(えっと、この時間だとシャトルバスが出てるはずだから…)』
普段仕事で向かう時は歩きか自転車で行くことが多いが、起きてからほとんど何も食べていない状態でしかも人気声優たちと一緒となると歩いて行くのはけっこう大変だと思いシャトルバスの停留所へと向かおうとした時だった
江「バス乗るの？それなら俺車出すよ！」
『えっ？！？』
江「えっ？それは何に対しての驚き？笑」
正直、全てに対してだった
車で来てる事も、私を乗せようとしてる事も…
車を持っていることはメディアで見て知っていた
だけどほとんど乗らないと言ってたし、そもそも私が乗ってもいいものなのか…。
私が一人で色々考えていると
花「やった！楽できるじゃん！
江口さんありがとうございまーす！笑
憂亜ちゃん行こー！」
と花江くんが車を停めているである方向へと歩き出した
江「ちょ！笑 花江くん？！俺憂亜ちゃんに聞いたんだけど？！笑」
小「気にしなくて大丈夫だよ！江口さんから言ってくれたんだから♪いこ！」
本当にこの人たちは私の心配など軽く吹き飛ばしてくれる。
それでもやっぱり私としては気にしない訳にはいかないのだ
だって彼らと私では住む世界が違うのだから。
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ゆい - これからも、頑張ってください！(*´∇｀*) (2021年4月2日 11時) (
レス) id: 242d71ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
LUY(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張ります。 (2020年7月20日 17時) (レス) id: 6a3302d6be (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - 凄い面白いです！！これからも更新頑張ってください！！ (2020年7月20日 1時) (レス) id: b99c6719cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LUY | 作成日時：2020年7月13日 5時
