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鬱「Aちゃんなぁ ほんまに君は…」
まただ。私 怒られてる。
しかも 私は全く悪くないのにさぁ〜
ため息つきたいのは私の方なんだよねぇ鬱くん
ショッピ「Aさん顔に私悪くないって書いてありますわ」
「だって悪くないもん めちゃくちゃ偶然会っただけじゃん
ていうかあそこまでだと運命感じるよ」
そう、尾も白い彼らと会ったことで怒られてる。
しかもお酒も煙草も取り上げられてる、飲み会なのに。
「ねえもうみんなでご飯食べようよ
冷めたら美味しくないよ？
せっかくみんなで集まってるんだから楽しい話したいなぁ」
眉をハの字にして話せば 少し黙るみんな。
チーノに至っては頷いてる ちょろすぎて心配だなぁ
ゾム「スマホ見せてくれへん？」
にっこにこのゾムなんて珍しー
「うっわぁ、絶対やだぁ」
あはは無理無理 一回見せたら今後携帯見せる
ハードル下がるじゃん絶対見せないよーだ
ショッピ「誰と一番連絡とっとるんです？」
「うーん Broooockかなぁ」
鬱「Nakamuは？」
「え？ うーん あんまり連絡とってないよ」
鬱「ほーん ちょっと意外かも」
「なんで？」
鬱「Aちゃん、あーゆー子好きやろ？」
知的好奇心旺盛な子。とにこにこ笑いながら続ける鬱くん
なぁんか嫌味くさぁい… まあ確かにああいう子と
話してるのは楽しいから間違いではないけどさ。
「鬱くんさぁ やきもちやいてる？」
鬱「……やいてへんよ」
ショッピ チーノ「妬いてんなぁ」
鬱「妬いてへんもん！」
シャオロン「いやキッショ」
ロボロ「言ったんなシャオロン 大先生顔真っ赤やで」
「ははは とりあえずさご飯食べよーよ？」
誤魔化してとりあえず身近にある煙草を取る。
これ誰のだろ〜 まあなんでもいいや。
鬱「Aちゃん話逸らさんの！」
「はい かんぱーい！」
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作者名：れ | 作成日時：2024年2月4日 12時
