愛 さ れ 呪 術 師 2【呪術廻戦】

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チュンチュン


小鳥のさえずりで目を覚ました




…なんて脳内は穏やかではいられない





『(昨日のアレはなに！？！？！？)』





宿儺からも悟からもどろどろにされ、精神的におかしくなりそう


最近みんなどうしたの！？





フラフラしながら支度した朝でした







____





『あ、真希！』



禪院「！氷乃さん」





高専の中を歩いていた禪院真希こと真希、

狗巻棘こと棘、

パンダ…うん、パンダ



と出会った




狗巻「！！しゃけ！！！」



私の顔を見た途端、顔をとても輝かせて笑顔で駆け寄ってくる棘



めちゃ可愛い



パンダ「おお！氷乃さん超久々！」




『おひさ！元気にしてた？』




禪院「あぁ」

狗巻「しゃけ！！」

パンダ「おう！氷乃さんどう？」




『まる！！』





そんな会話をしている間も棘は私に引っ付いて離れてくれない


なんか、前も思ってたけど…





禪院「こいつ、氷乃さんに会う度抱き着くよな」

パンダ「氷乃さんにめっちゃ懐いてるもんな」




そうそう

めちゃくちゃ抱きついてくるの


全然嫌じゃないからいいんだけどね

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