愛 さ れ 一 般 人【名探偵コナン】

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こんな見も知らない女に急に近付かれたら嫌だよなぁ…


絶対に印象最悪だ……




と落ち込んでいたが、上からいつまでたっても笑い声が止まらない





チラ、と下からイケメンさんの顔を覗き込むとそっと両手で頬を包まれた






『へ、ぁ…っ』



「ふふ、可愛らしいですね

別に怪しいなんて思ってないですよ」



『ぅ、…恥ずかしい……』






完全な私の早とちり


そして何故か頬を包まれて身動きが取れない





『あ、の…近い、です…』


「スーパーでしたら、私が案内しますよ」






イケメンさんは私の言葉を完全に無視して


ふわり、と甘い笑みを浮かべた




その前に、離れて欲しい……




近いしイケメンすぎるし辛い






『え、いやいや！お兄さんに迷惑が…』


「私も丁度スーパーへ行こうと思っていたところですから大丈夫ですよ」



『…ほんとですか？』


「クス、本当です」






それなら…、とイケメンさんに甘えることにした


因みにまだ頬を包まれたままです






『っ、…近いです、恥ずかしいです……』


「おっとこれは失礼…可愛すぎてつい」






またこれだ！！！！！










.✱✱



念願の沖矢さん







ちなみに、この物語は平和に進めることにしました

みんな生きてる最高の世界です👍🏻´-

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