愛 さ れ 呪 術 師 0 【呪術廻戦0】

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「えっと、氷乃さんは…とても素敵な人だと思…う、…っ」



「ほっほーう」




ぼふんっと湯気を出して恥ずかしい！！と両手で真っ赤になった顔を隠している


パンダはそんな乙骨君の言ったことにさらにニヤニヤして私の方を見る



「氷乃さぁーん、憂太の事どー思ってる？」


『ん？乙骨君は…むぐ、』



乙骨君の事を話そうとした途端、後ろから誰かに口を塞がれた



「あ、おい悟ぅ〜」



「氷乃は僕の〜♡


そんで、パンダと真希は引き続き鍛錬してもらって…

棘、君に適任の呪いだ、ちゃちゃっと祓っておいで」




私がしゃべれないことをいい事に勝手に話を進める


棘と憂太が任務、真希とパンダが鍛錬するみたいだ






.





みんなが解散してここに居るのは悟と私、2人だけ




『んー、ん』


「んふふ、氷乃は僕だけを見てればいーの」




顔を上に持ち上げられ、後ろから覗く悟と目が合う


悟は口を塞いでいた手を徐々に解いていきながら私の唇をゆっくりとなぞる




『さと…』


「かわいーね、」




蕩けた笑みを浮かべ、指を口の中へと侵入させてくる

苦しくて涙が出てくる




『ぁ、…ふ…ぅ、』


「あ、可愛すぎ勃った」



『！』




自分の身に危険を感じ、油断していた悟の足をゴリ！！！！と思い切り踏む




「いで！！！！」


『最低！！変態！！！！変態目隠し！！！』



「悪口のオンパレード！！！！」

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