検索窓
今日:8 hit、昨日:6 hit、合計:590 hit

6話 「最初の鬼」 ページ10

私達はゆったりと歩いていると早速鬼が出てきた
しかも二人
鬼A「久方ぶりの食事だぁ、女を食うのは久しぶりだなぁ」
鬼B「俺はこっちをおもらうぜ」
鬼の一人はカナヲちゃんを指さした
鬼A「じゃあ俺はこっちをもらうなぁ」
私の方を指さした
A「カナヲちゃん、そっち頼むね」
カナヲ「うん」






鬼は私に斬りかかった
A「藤の呼吸弐の型紫苑語り」



スパーン



向かってきた鬼の右腕を斬ることに成功した
鬼A「なんだぁ?傷口が痛ぇ」
鬼は私に足蹴りをした

A「よっと」
鍛錬の成果が出たのかすぐに避けることができた


A「藤の呼吸壱の型飛翔藤」
私は鬼の肩を斬った
すると…

鬼A「あぁ?何だこれぇ!?とけるぅ!」
そして鬼はとけて塵になり消えた
A(うわぁ)


私は塵になっていく鬼の前で手をあわせた
A(次は鬼になりませんように)
カナヲちゃんは私のことを不思議そうに見ていた

カナヲ「どうして鬼に手をあわせるの?」

A「えっうーん…この鬼たちはきっと望んで鬼になったわけではないと思うから、次は鬼になってほしくないなーって」
カナヲちゃんは首をかしげていた
A「まあいいから行こ!」
そしてカナヲちゃんの手を引いて歩いた











それから一日がたった
カナヲちゃんと鬼を駆りながら進む




?「たっ助けてぇ!」



どこかで助けを求める声が聞こえる
A「カナヲちゃん行こ!」



声のする方へ行くと人が鬼に襲われていた
私は鬼の後ろから横腹を蹴り飛ばして遠くにやった
どっかに行った鬼をカナヲちゃんが追っていった
A「大丈夫ですか!」
参加者「はっはい」
その人は腕を怪我しているようだった
A「今治療しますね」
念のためにとしのぶさんに貰った治療道具が役に立った
参加者「あっありがとうごさいます」
A「いえいえ」
カナヲ「A」
カナヲちゃんが帰ってきた
カナヲ「もうそろそろ夜になる」
A「そうだね今日寝るところ探さなきゃ」
私は治療が終わり、立ち上がった
A「じゃあ私達は行きますのでお互い頑張りましょうね」
参加者「あぁ!」














〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次は善逸くんが出ます!

7話 「黄色の彼」→←5話 「最終選別」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:我妻善逸 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:とうぱる | 作成日時:2023年3月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。