藤と蒲公英 (ページ9)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:578 hit

5話　「最終選別」ページ9

A「わ〜すごい、きれい」
カナヲちゃんと長い階段を登る
周りには藤の花が咲いている
A「カナヲちゃん藤の花きれいだね」
カナヲ「うん」

やっと登り終わると人がたくさんいた
空気が少しピリついている
A(緊張する)
まだ炭治郎は来ていないようだ
炭治郎が来るまで私は周りをキョロキョロと見た

A「ハッ」
黄色の髪が目にとまる
私は息を呑んだ

その金髪は誰もがご存知、

我妻善逸くんである

A(そうだよねそうだよね)
めっちゃやばいめっちゃやばい

カナヲ「？Aどうしたの？」
A「えっあぁなんでもないよ」
カナヲちゃんに不思議な目で見られた

ちらっと善逸くんの方を見ると善逸くんもこちらを見たようでバチッと目があった
私はどうしようと思ってとにかくぺこっとお辞儀をした
カナヲ「？」
また不思議な目で見られちゃた

その後炭治郎が来て白髪の子と黒髪の子が最終選別について説明してくれた

白髪、黒髪「いってらっしゃいませ」
みんながバラバラと動き出した

A「カナヲちゃん行こっか」
カナヲ「うん」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっと善逸くん出ました