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4話 「私の呼吸」 ページ8

翌日



私は庭に出て木刀を握った
私は自分の呼吸を探すため色んな呼吸を試すことにした
カナヲちゃん曰く私の体に花の呼吸は合っていないらしい















私はまず水の呼吸をやってみることにした
A「水の呼吸壱の型水面斬り」
マネキンは切れたけどでもなんか違う




next




次は炎の呼吸
A「炎の呼吸壱の型不知火」
技を出す瞬間肺が痛くなった
A「ゲホッゲホッ」
炎の呼吸無理
肺が逝く




next




ちょっと休憩してから風の呼吸をすることにした
A「風の呼吸壱の型塵旋風·削ぎ」
あっやべ
A「痛たたたたたたた」
足つった
風の呼吸は動きが早いから体が持ってかれる









その後からも霞の呼吸、恋の呼吸、蟲の呼吸とか色んな呼吸をやったがどれも自分の身体に合うものがなく疲れてきたので最後に雷の呼吸をして終わることにした




A「雷の呼吸壱の型霹靂一閃」



スパーンっと斬れたマネキン



A「おぉ〜!」
今までで一番手応えがあった
足は痛いけど
雷の呼吸は多分体に合ってないけど
でも他の呼吸よりはやりやすかった



















………………藤の呼吸



















今頭に思い浮かんだ
藤の呼吸できるかも!
A「藤の呼吸壱の型飛翔藤」
マネキンが斬れるのとともに藤の花びらが舞う
A「………できた」




A「やったーーーーーーーー!!!!!!」










やっとだ!
やっとできた!



私はすぐにみんなに報告した
しのぶ「よかったですねA」
キヨ、ナホ、スミ「すごいです!!!」
カナヲ「よかったねA」
アオイ「おめでとうございます」
しのぶ「じゃあ最終選別に行くための準備をしましょう」
















そして最終選別がある藤襲山へと急ぐのであった









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっと善逸くんが出るぞ〜!

5話 「最終選別」→←3話 「しのぶさん」



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設定タグ:我妻善逸 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:とうぱる | 作成日時:2023年3月12日 20時

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