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2話 「カナエさん」 ページ5

あれから2日がたった
蝶屋敷のみんなとたくさん話してすごく仲良くなった
カナヲちゃんは少しずつ話してくれるようになった







カナエさんは私にカナヲちゃんと同じ袴の白色をもらった
袴なんて着たことがないから何回もころんだ











そんなこんなで蝶屋敷に来て4日目
私はカナエさんとしのぶさんに鬼殺隊になりたいと言った
カナエ「…………危ない仕事だけどいいの?」
A「はい!覚悟はできています!」
カナエ「…そう、じゃあ私も覚悟を決めなきゃね、今日から私のことは師範と呼んでね」
A「はい!師範、よろしくお願いします!」









私たちは庭に出てまず炭治郎がやっていた修行をした
素振りに山下りに受け身を大量にやった
師範は鬼畜で終わった頃には身体が限界だった
カナエ「今日はここらへんにしましょうか」
A「あっありがとうございました」
私は疲れて庭に大の字に寝転がった
カナエ「すごいわ〜初日でここまでできるなんて」
私は疲れていたのですぐに寝てしまった
















そんな日々が2年ほど続いた
やっと体力とかもついてきたときだった








 















 

カナエさんは上弦の鬼に殺されてしまった
救えなかった
私が弱いから
しのぶさんも変わってしまい、蝶屋敷が重く沈んでいた



















カナエさんを救えなかったのは私のせいだ



















私は死ぬ気で鍛錬をした


自分の身体が限界になってもやり続けた



朝も昼も夜も



















そしてついに倒れたんだ


















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次はしのぶさんサイドです
よかったら次回も見てください!
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設定タグ:我妻善逸 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:とうぱる | 作成日時:2023年3月12日 20時

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