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1話「始まり」 ページ3

A「んふふふふふふ」


姉「A」


善逸の夢小説を見ていた私に姉が話しかけた


姉「ちょっとこれポストの中に入れてきて」
A「えー」
姉「お菓子あげるから」

私に手紙を渡してきたので仕方なく行くことにした


…別にお菓子に釣られたわけではない





A「あっそういえばスマホ部屋に忘れてきちゃた」

玄関先で気づいたが、取りに行くのが面倒臭くてそのままドアを開け、外へ出た


ベベーン



A「…………へ?」
変な音とともに目の前の景色が変わった











知らない森











私は家に戻ろうと後ろを振り返る
A「えっなんで!?」
だがさっきまであったドアがなくなっている





私の心に恐怖が宿る





A「とにかく森を抜けよう」
私は歩き出した










しばらく歩いていると私の後ろからガサガサと音がなる
A「?何がいるの?」



鬼「グヘヘ若い女だ!」
音の正体は鬼だった
四つん這いで手や足に刃物のようなものがついている
A「何…こいつ」



鬼は私に襲いかかる



A(私…死ぬかも…)





私は自分の腕で顔を守る



















?「大丈夫?」







A「えっ?」




目の前には腰くらいまで髪があり、蝶の髪飾りをつけた女性



















鬼滅キャラの一人、胡蝶カナエさんだった





カナエ「こんにちは胡蝶カナエです、あなたは?」
A「A…です」
カナエ「こんなところで何してるの?」
A「えっえっと…」
なんて言えばいいのか…
適当に言おう
A「家から追い出されてしまって彷徨っていたんです」
カナエ「あらあら」
カナエさんは哀れみの目で私を見た
カナエ「よかったら私の家に来ない?」
A「あえっいいんですか?」
カナエ「えぇもちろんよ!にぎやかのほうが楽しいもの!」


カナエさんの家

つまり蝶屋敷
しのぶさんやカナヲちゃんがいる所



カナエさんは私の手を引いて歩いた




私は未だに今起こっていることが理解できなくて、夢かと考える
でも感覚はしっかりあるから現実だとわかる










なんでこの世界に来たんだろう…
そういえば玄関で琵琶の音がなったような…






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
長く作りすぎた…
すいません

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設定タグ:我妻善逸 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:とうぱる | 作成日時:2023年3月12日 20時

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