藤と蒲公英 (ページ12)

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8話　「ビビって叫ぶ」ページ12

善逸くんと行動しているとき

カァカァカァ

カラスが飛び去っていく
善逸「ギャァァァァ！！」
その音にビビった善逸くんは叫んだ
善逸「お前！急に飛ぶなよ！怖いだろ！」

ガサガサ

うさぎが出てきた
善逸「イャャャァァァァァァ」
出てきたことにビビった善逸くんが叫んだ
善逸「急に出てくるなよ!心臓飛び出るだろ!」

このあとも風が吹いたり、虫が出てきたりして善逸くんは叫んでいた
A(善逸くんがいてくれると寂しくないや)
まぁ善逸くんの叫び声でよく鬼が出てくるけど

そんなこんなで最終日(ネタがなかった)
善逸「Aちゃんは何で俺と一緒にいてくれるの？」
A「んー心細いからかな？」
善逸「でも俺弱いし叫ぶし泣くし鬼を引き付けるし、俺と一緒にいてもいいことないよ？」
A「そんなことないよ、善逸くんと一緒にいると楽しいし、それにたくさん実戦できて嬉しいし!」

まぁ一番は推しが傷ついてほしくないのと一緒にいたいからだけど

善逸「Aちゃんは優しいんだね」
A「そんなことないと思うけど」
善逸「いやいやすっごく優しいよ!可愛いし!天使だよ!いい匂いするし!」
A「……………//」
善逸「？Aちゃん？」
A「なっ何でもない」
善逸「でも顔赤いよ?」
A「あっ赤くない!」
善逸「もしかして照れてるの?」
A「照れてない!」
推しに褒められて照れないわけないよ!
もう……顔熱いよ……//

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推しに褒められて照れない人いないよね？