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来た理由…。９４ ページ46
ズザァッ！！
｢！！｣
ツ｢ちょっ…何してるんですか!?｣
リ｢やめとけツナ｣
ツ｢！？｣
｢骸……!!｣
復１｢…六道骸のナカマカ……｣
ガチャガチャ
首枷外れない！！
｢っ…｣
復１｢オマエもツレテイク……｣
｢ﾋﾞｸｯ))……｣
首に首枷を付けられるかと思い、目を瞑った。
カッ……！！
｢っ……？｣
【何か】が首枷を弾いた音が聞こえた。
復１｢…!?｣
ゴトッ……。
｢！｣
おしゃぶりが首から落ちたのだ。
おしゃぶりが首枷を弾いた……？
まさか、ね……。
ていうか、何で外れるの？
リ｢……(何か落ちた様な音が聞こえたがその感じなもんが見えねぇ…)｣
復１｢オマエ…ソレハアルコバレーノのおしゃぶり……｣
｢！！！｣
私は素早くおしゃぶりを拾い、ポケットに入れた。
み、見られた！よね？
｢くっ……｣
やっぱり頑丈で外れない……。
｢骸ッ…やだっ…やだよ…ッ…｣
これから、何が起きるかわかってるから…ッ
骸がすることをっ…。
骸｢っ…A、すみません。
お前を巻き込んでしまって…｣
｢ﾌﾙﾌﾙ))……骸、今首枷取るからっ…｣
骸｢ダメで、す……。
お前まで連れていかれてしまう｣
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作者名：音々 | 作成日時：2016年9月27日 2時
