来た理由…。78 ページ30
ツ「!
獄寺君大丈夫!?」
山「しっかりしろ!獄寺!?」
何か布……後包帯……
あ、あそこのお店ちょうど薬局!!
*数秒後*
「はぁはぁ……」
ついでにピンセットと消毒液、あとは血を拭くタオルとガーゼも借りてきた。
ツ「な、何するの!?」
「…失礼…」
獄寺さんよTシャツのボタンを外し、私はピンセットに消毒液をかけ、獄寺さんに刺さっていた針を抜いた。
次はタオルで血を拭いてっと……
「あとはガーゼを傷口に被せて包帯を巻けば……
あ、たけs…((じゃなくて…山本さん、少し獄寺君を支えて」
山「お、おう」
私は包帯を巻き終わった。
「…これはあくまで応急処置だからちゃんと医者に見てもらって」
ツ「は、はい……ありがとうございました!」
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「ごめん……待たせて……」
千「別に……。
それより……朝比奈A、なんで君は向こうの奴を助けてつぎは僕を助けるの」
「え、それは…反射的に!別に誰かが悪い人であっても困ってたら助ける」
千「そう……」
「後私のことはAでいいよ、フルネームで呼ばれるのも何か変だし」
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作者名:音々 | 作成日時:2016年9月27日 2時