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来た理由…。５２ ページ3
ハ｢そうですねぇ……
神社の階段を登ってその後あっちの林の抜け道とか？ですかねぇ｣
京｢私もそこくらいしかわかんないや、ごめんねっ｣
｢ありがと！｣
原作で見た所と同じ……って事は……
ツナ君がお金を盗まれて襲われる……
ハ｢Aちゃーん？｣
京｢大丈夫？花火とか誰かと見に行く約束してるの？｣
｢なんて言ったらいいかなぁ…？
ある“モノ”を返してもらう約束しててね、花火が一番良く見える場所に行かないといけないから……｣
そろそろ行かないと……か
ハ｢そうなんですか！？なら早く行った方がっ……大事な物とかじゃっ……｣
｢うん、そうだね、早く行ってくる！じゃあね｣
京｢バイバイ〜｣
ハ｢シーユーアッゲインですぅ！｣
ダッダッダッダッ
｢えーっと……此処を上るのか……ヤバくない？｣
結構な階段の数
｢仕方ないか……あれを返してもらわなきゃいけないし……｣
私はなるべく早く返してもらうため、早く階段を上った。
と、その時…
ツ｢コ…コラーー!!｣｣
と、怒るように？叫ぶ、ツナ君の声が聞こえた。
そして後ろを振り向くと……
お金ご入った箱を持つ男と、その後ろにはそれを追いかけるツナ君の姿が見えた。
｢って……もうお金盗まれてる？！｣
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作者名：音々 | 作成日時：2016年9月27日 2時
