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感情５％ ページ8
こうして、私達は少し校舎から離れた場所に来た
｢…｣
カ｢恥ずかしいって感情を知りたいんだったよね…｣
｢はい｣
カ｢……｣
ドサッ…
｢っ？｣
あれ、なんでカルマ君の顔が上に……
｢…カルマ君…？｣
カ｢こういう事されると恥ずかしい〜ってなるんだよ？ま、やってる方も恥ずかしいんだけど///｣
｢そうなんですか…｣
カ｢……｣
｢カルマ君、耳はやめてください…｣
カ｢耳弱いの？｣
｢弱いかどうかわからない…でも…顔が熱くなる……｣
カ｢…それは恥ずかしい…の感情の一つだよ…｣
｢えっ……｣
嘘だ……そんなわけない……
カ｢……｣
｢ﾋﾟｸｯ))っ｣
カ｢…｣
カプッ…
｢ぁ…ゃ｣
な、何で耳を噛まれてるの……？
カ｢声出しちゃダメー……｣
｢っ…ひゃ…｣
カルマ君は耳から指で胸元までなぞってきた……
カ｢出しちゃダメって言ったでしょ｣
チュッ…
｢…んッ…｣
カ｢っん…｣
｢んぅ…んんん…｣
カ｢っ…｣
私はカルマ君を胸板を押した
｢〜っ…｣
カ｢！ご、ごめん…(俺…何してんだろ……)｣
｢はっ…はっ…はぁっ…はぁっ…はっ…はぁっ……｣
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作者名：音々 | 作成日時：2016年8月1日 1時
