感情が無い少女は暗殺の才能を開花させながら感情を勉強中です。【暗殺教室】 (ページ5)

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感情２％ページ5

芽｢わ、私の思い違いかもしれないけど……

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真白さん、“感情”がわからないの？｣

｢…………｣

寺｢はぁ？感情わかんねーって？つまりどういう意味なんだよ｣

カ｢んー、バカな寺坂に正確に伝える為には……んーっと…例えば、感情の一つ…皆恥ずかしいって知ってるでしょ？｣

恥ずかしい……？

寺｢はっ、当たり前だろーが｣

カ｢ちょっとごめんね、真白ちゃんこっち来て｣

｢？｣

後ろは壁、目の前にはカルマ君が立ってる……

何をするつもり…なんだろう……

磯｢ま、まさかの…｣

ドンッ

全／貴｢…………｣

カ｢大体こういう事、女子が男子にやられたら流石に照れるでしょー？｣

寺｢だ、だからなんだよっ｣

カ｢それに、見てる人達も恥ずかしいっしょ？｣

前｢そ、そりゃあ、な？｣

渚｢う、うん///で、でもわかりやすい｣

｢あの…一ついいですか？｣

全員／カ｢ｺﾞｸﾘ…))｣

｢顔が近いんですけど……｣

カ｢…こういう事…この子は恥ずかしいって感情が無い｣

“感情が無い”…わかってることだ。

寺｢なっ…!?マジかよ……｣

｢もういいですよね…？耳に息掛かってます｣

スルリ

カ｢あ、ごめっーん♪｣

｢別に……｣

渚｢(絶対ワザとだァァ)｣←