感情22% ページ24
尚「起きたのか、おはようA」
「おはようございます…尚之さん」
尚「あぁ。美佐子さん、新聞はどこだい?」
美「自分で探してくださいよ」
尚「君が何処かに置いたんだろう?」
新聞……新聞……。
あった。
「あの、あそこにありましたよ」
尚「すまないね、ありがとう。
ほら、美佐子さん…君が置いたんじゃないか」
美「もう、私はご飯の用意をしてるんですよ?それくらい自分でやってください!」
「あ、あの……私もご飯の用意手伝います」
美「あらそう!?なら手伝ってもらちゃうおうかしら!」
尚「こらこら…A、手伝わなくてもいいんだよ」
「いえ、私の分のご飯まで作ってもらうのでせめてお手伝いしたいんです」
尚「そうか」
こうして
私も手伝いご飯があっという間に出来た。
「!美味しいです……このお味噌汁……」
美「でしょ?ふふっ、私の自信作だもの///
このお味噌汁で尚之さんの胃袋も掴んだのよ!」
尚「美佐子さんのお味噌汁が一番だよ」
美「尚之さんったらプロポーズが「君のお味噌汁が毎日食べたい」ってwもっとロマンチックがよかったのに」
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作者名:音々 | 作成日時:2016年8月1日 1時