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感情２０% ページ22
叔母２｢夕食はもう食べたって聞いてるから、後は寝るだけね？
部屋に荷物は全部運んでおいたから、ゆっくり休んで？こっちよ｣
｢……ありがとう…ございます｣
叔母２｢いいのよ、これからよろしくねAちゃん｣
｢はい｣
と、話していたら部屋についた。
叔母２｢敷布団しかなくてごめんなさいね｣
｢いえ、お世話になるんですから…部屋まで与えてもらって……敷布団まで……。
ありがとうございます｣
叔母２｢あらそう？じゃあ、おやすみなさいね｣
襖が閉められた。
｢ふぅ……｣
明日から、此処からどう行けば何処行くか覚えないとな……。
｢ここら辺にも神社とか、あるのかな｣
私の唯一安心する所。
私は布団に入り天井をずっと見ていたらいつの間にか寝ていた。
＿何で私、邪魔者なんかを引き取ったのかしら
＿＿次は…………あの人達に引きとってもらおう
『ねぇ、叔母さん……。
お客さん来てるよ？ドア開けないの？｣
叔母『何言ってるの、誰もいないでしょ｣
『いるよ！だって、ドアをコンコンって叩いてるもん！』
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作者名：音々 | 作成日時：2016年8月1日 1時
