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「はい、すみません…ありがとうございます」


叔母2「なら、先に入っとくわね」


「はい」


叔父さんと叔母さんは家へと入っていた。





妖の横を何も無いかのように通り過ぎて。








「此処から出てって。





ここは私がお世話になる新しい家なんだ」



妖「…私が見えるのか……ふむ、妖力も強いな」



「家に入ってこないで……この家の人に迷惑をかけちゃいけないんだから!」



妖「この家はもういい……









オマエを喰う」









「私一応強いんだよ?
だからアナタには喰われない((冷目」






妖「人の子に何が出来る?」




「封印……とか?」









した事ないけど……。






妖「小娘なんかに出来るものか」



「それはわかんないよ?試してみる?」





妖「くっ……(妖力が強いのは確かだ、封印される可能性が高いか……)









仕方ない、今回は諦める」








「ホッ))良かった…」





せっかく私を引き取ってくれたのに迷惑をかける訳にはいかない。








「うまく、やらなきゃ……」









ガラガラ……




叔母2「おかえりなさい〜」



「ただいまです」

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作者名:音々 | 作成日時:2016年8月1日 1時

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