感情19% ページ21
「はい、すみません…ありがとうございます」
叔母2「なら、先に入っとくわね」
「はい」
叔父さんと叔母さんは家へと入っていた。
妖の横を何も無いかのように通り過ぎて。
「此処から出てって。
ここは私がお世話になる新しい家なんだ」
妖「…私が見えるのか……ふむ、妖力も強いな」
「家に入ってこないで……この家の人に迷惑をかけちゃいけないんだから!」
妖「この家はもういい……
オマエを喰う」
「私一応強いんだよ?
だからアナタには喰われない((冷目」
妖「人の子に何が出来る?」
「封印……とか?」
した事ないけど……。
妖「小娘なんかに出来るものか」
「それはわかんないよ?試してみる?」
妖「くっ……(妖力が強いのは確かだ、封印される可能性が高いか……)
仕方ない、今回は諦める」
「ホッ))良かった…」
せっかく私を引き取ってくれたのに迷惑をかける訳にはいかない。
「うまく、やらなきゃ……」
ガラガラ……
叔母2「おかえりなさい〜」
「ただいまです」
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作者名:音々 | 作成日時:2016年8月1日 1時