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感情１２％ ページ14
『あ、お兄、ちゃん……？｣
“…A……泣きそうな顔してるじゃん＿”
『あは、は……皆離れていっちゃった…よ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』
｢！！！((涙目｣
磯｢大丈夫か！？｣
｢大丈、夫……｣
離れていった？
“ガッコウのトモダチか……大丈夫Aなら……”
｢私は…3年生です…そうじゃないと勉強も追いつけない……｣
バレちゃ……ダメ……だ、せっかく……皆と……
カ｢寺坂は馬鹿だから3年生でも勉強に追いつけてない｣←
皆と……何？なんて言えばいいの……？
｢寺坂…君……手…｣
さっき叩いちゃったからな……
寺｢あぁ？んなもん舐めときゃ治るっつの｣
カ｢A、コイツはゴリラだから舐めときゃ治るから、気にしないで｣
寺｢誰がゴリラだ！あ"ぁん！？｣
｢…手…冷やそ…痛い…から…｣
ギュッ
｢此方…｣
寺｢なっ///何してんだよ！？｣
｢ハンカチ…水で濡らした…だから冷やす…｣
何かおかしな事…したのかな……
寺｢ケッ…//｣
｢熱…？顔赤い……｣
寺｢ね、ねぇよ！んなもんっ｣
｢そうですか……｣
キュッ
よし、出来た……
カ｢んなもんほっときゃいいのにー、Aはお人好しだなぁ……｣
渚｢優しい所が真白さんらしいよね｣
芽｢そういう所も女の子の理想なんだよね〜♡｣
｢理想…
って……？｣
芽｢へっ!?い、いや、気にしないで！？此方の話だから！((焦｣
｢？はい…｣
なんだろう……
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作者名：音々 | 作成日時：2016年8月1日 1時
