感情10% ページ13
「フルフル))大丈夫…怯えてなんか……ないです」
怯えてなんか…
妖「みーつけたァ…((ニタリ」
「!」
私を見て言ったよね……?
芽「真白さん?」
妖「ニヤニヤ))お前、美味そう」
「ひ…来ない、で…」
芽「えっ……?」
妖「食べてやる…ぅ…」
「来ないでっ!!!」
芽「ビクッ))ご、め…」
「!茅野…さんに言ったわけじゃ…」
渚「…どうしちゃったの?」
妖「オレの事はお前にしか見えていないようだな」
「……だったら何…」
全「「?」」
「出ていって…よ…」
寺「はぁ?」
もう……“嫌”だ……
「嫌だ…よ」
渚「真白さんどうしたの……?」
頭の中に…映画の様な映像が流れ込んできた……
『__皆…離れていかないで……っ』
え…?なに、これ…
こんなの…知らない…覚えてない……
“一人でいつも喋って…気持悪い……”
“嘘をつくとかそんなに構って欲しいのかよ”
「やめて、何……この記憶……」
カ「記憶?」
磯「真白!?」
ドサッ
「はぁ…はぁ…頭が…っ…痛いっ……」
妖「チッ…面白くないな…逃げ回るとおもっていたのに……」
『ち、がう…ホントに……ホントにいるんだもんっ……ほらっ……(此方を見て手を降ってる……)』
“もう聞き飽きたわよ”
“聞く此方の身にもなって欲しいわ”
『やだ…やだ…見るな…見るな!此方見んな!!!!』
“A、今日はどーした?”
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作者名:音々 | 作成日時:2016年8月1日 1時