これでも頑張ってるんだよ…【暗殺教室】 (ページ3)

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頑張り度１％ページ3

私は親戚中をたらい回しされていた

この時の私は、親戚の叔母さん達に認められたくて

勉強だけを頑張った。

けど……それもぜーんぶ無駄だった……

叔『１００点がどうしたっていうの？」

『えっ……』

頭が真っ白になった

叔『そんなの私に見せてもどうせアナタは次の所へ行くのよ？わかっているのにそんなことしないでちょうだい！！』

バチンッ！！

乾いた音が家の中に響いた。

『っ！！』

そ、っか…

わ、たし……

殴られたんだ……

｢ご、め…なさっ…｣

叔『部屋に行きなさい！』

『は、い……っ』

ガチャッ

バタン……

『くっ…う…ぁ…ひ、くっ…』

どうして……？私勉強頑張ったよ？

『ど、れだけ頑張っても……っ……』

【頑張ったね】【偉いね】【凄いね】

とは言ってもらえない……。

『ど……ぉ…して……？

ママぁ……会いたいよぉ…ヒッ…ク……っ』

さっき殴られた所も痛いけど……

『なにより………………

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“ココロ”が痛い…』

私は……首にぶら下げてある……

ママのつけていた指輪を

握り締めた。