怖いと評判の課長とmake love。【SUHO】 (ページ7)

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「･･･私、そんなに仕事出来てませんか･･･？」

だんだん自信がなくなってきて、またちびっと喉に流した。

BH「あーいや、違うんだよなあ･･･。そういうことじゃなくて･･･。」

先輩も自信なさげに頭をかいて、私を見た。

BH「んーなんか、かわいがってる感じ？」

「え！？」

BH「ん？」

思わず声が出た。だってそんなの、ありえないよ。

「そんなわけないです！だって毎日呼びつけてわざわざ怒るんですよ！あれを可愛がっているというなら、課長はひねくれてます！！」

いつの間にか前のめりになって、ベッキョン先輩の顔の近くで大声を出していた。

BH「っふ、くく･･･っ。いうなあAちゃん。けど、まだまだなつきそうにはないな。」

ニヤニヤしながら生中を飲んでいる。

なんだか、先輩のことは読めなくて苦手かも。

「･･･ちょっと外の風にあたってきます。」

BH「行ってらっしゃ～い。こいつのことは任せて！」

隣で突っ伏しているチャニョル先輩を右手で擦って、左手で手を振ってくれた。

「っはぁ～･･･。」

大きくため息をついて、外の風を吸う。

火照った体に冬の外気が心地よい。

「うぅ～さむっ。」

『･･･ペクさん？』

後ろから聞き覚えのある声がした。

うそでしょ･･･。

「か、課長･･･！？」

SH「こんな遅い時間に、なにをしているんです？」

なんだか課長は、少し怒っていた。