オキザリス〜決してあなたを捨てない (ページ10)

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斗亜side

俺たちが下へ行くと

な「「「「「「おかえりー」」」」」」

そう言って、夜ご飯の準備をしている人やテレビを見ている人などがいた

拓「ただいまー
今日はみんな仕事一緒だったの？」

恭「おん、今日は雑誌の撮影だけだったから
あ、拓哉はい」

拓「あーー、これ俺が欲しかったやつ！！！」

恭「雑誌の取材で貰ったんだ」

駿「えー、恭平ありがとう
拓哉ちゃんとありがとう言ってね」

そう言ってる駿はただいま丈くんの検診を受けてる

あ、言うの忘れたんだけど、丈くんとと大吾くんはお医者さんを資格を持ってる

そして大橋くんは精神科医の免許

なにわさんは顔もよし、頭もよし、もう天才！！！

俺たちは１ヶ月に１回は検診を受けているから病院に行かなくてもいいんだ

そして今日がその日

風雅は多分初めてだと思う笑

まぁーやらないと大吾くんの怒りが落っこちるからね笑

和「もうご飯できるで」

ご飯を作っていた恭平くんと大橋くんがテーブルに運んでいた

琉「俺もお手伝いする！！！」

和「ええん！？ありがとう
これもってってくれへん？」

琉「うん！！」

流「もうお腹減ったー」

謙「早く食べましょ！！」

大「じゃあみんな座って」

彪「風雅、ここ座って」

いつもより1個多い椅子に風雅を呼んで座ってもらった

大「じゃあせーの」

「「「「「「いただきます」」」」」」

俺たちの騒がしい夕食が始まった

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風雅side

こんな賑やかな夕食は初めてだった

至る所で飛び交う関西弁

目の前にあった大量のおかずはいつの間にか無くなった

まだ1口も食べていない俺

我慢するかぁーなんて思ってたら

駿「風雅君。これどうぞ」

横から声が聞こえてきて、そのほうを向くとあいつで手には今日のおかずが程よくのったお皿があった

駿「俺もそんなガツガツいけないからいただきますする前に取っとくんだ
今日は俺もうおなかいっぱいだからあげる」

この人、こんな優しいんだ、、、、

ちょうどお腹が空いてたので有難く頂いた

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謙「みっちーご飯だべてへんやん
いつも通り取ってなかったん？」

駿「とったもん
俺だってちゃんと食べたからいいの」

謙「ふーん、、、まぁこれ
ちょっとしか取れなかったけど食べてや」

駿「お腹すいてへん」

謙「、、、今日大橋くんこの後何にもないから見てもらいな」

駿「いい」

謙「ダメやで
とあ達も検診やから大丈夫」

駿「でも風雅君が」

謙「大丈夫、もう風雅君だって検診受けるんだから」

駿「ｺｸ」