・驚 ページ9
長尾side
俺とみっちーは元々従兄弟だった
でもみっちーの父方の子供だったからみっちーがあんなに苦しんでるなんて知らんかった
なんで知ったかって
それはある日突然やった
その頃はまだ何度か遊んだことはあって仲良くなった
そんな時に父から
父「駿佑君が、、、病院に運ばれた」
え、、、、
考えるだけ無駄やって思って病院に行くと
目の前にいるみっちーの足はもうなかった
その後すぐにみっちーのお父さんが足を切ったことがわかった
すぐに警察が対応して、同時に虐待も見つかって、両親共に逮捕された
俺は何度もお父さんにみっちーと住みたいってお願いした
でも結局家では預かれなくって施設に送られることになった
その後すぐに俺はジャニーズに入った
その時はまだ中学生だった
ある時、道端でみっちーに会った
その時「俺ん事何度も誘ってくれたみたいやな
ありがとう」って
そっから中学が同じことを知って仕事はない日は2人で行っていた
それから数年たって俺たちはなにわ男子というグループが出来て、その3年後にはデビューまでが決まった
みっちーはドラマや映画が決まった時には喜んでくれて、デビュー発表なんて号泣やった
それからすぐだった
みっちーがトラウマを抱えてるってわかったのは
学校の放課後、今日はみっちーが俺の家に来ていた
そしたら急に
ピッカーーン！！ゴロゴロゴロー
駿「ｯｯ！！！！」
雷がなってきた
俺は別に平気だったからそのまま遊んでいたら、横にいるみっちーの様子が変になっていることに気がついた
謙「みっちー？」
駿「ｯｯ、、ｲﾔ、、ﾊｧﾊｧ、、たすけ、、て、、
いゃ、、ﾊｧ、ﾊｧﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧﾊｧ」
みっちーは必死に耳を抑えて雷が聞こえないようにしている
あーぁ、なんかあったんだなぁ
そう俺の直感が働いていると共に助けなきゃって思った
俺は咄嗟にみっちーのそばにいき、落ち着くまで背中を摩ってあげた
するとみっちーは落ち着いてきて、そのまま俺の胸の中で寝ちゃった
それから起きた時にみっちーに事情を聞いた
それは余りに残酷だった
何としても助けてあげたい
そう思ったら止められなかった
とりあえずみっちーのトラウマを全部聞いて、全部ストレスを吐き出してもらった
メンバーにもちょくちょくあって仲が良くなっていたからトラウマとその治し方を教えた
もちろん本人に許可も貰った
あと、みっちーと両思いなこーじ君にも
それから何があってもと毎日施設に行くことになった
それが今でも続いてる
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ゆーか - このお話面白いです!これからもお願いします。 (2022年10月27日 16時) (
レス) id: 9c542e42dd (このIDを非表示/違反報告)
駿愛 - 早く新作読みたいです。 (2022年10月9日 13時) (レス) id: b84b602ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほっしー | 作成日時：2022年9月8日 22時
