オキザリス〜決してあなたを捨てない (ページ8)

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拓哉side

拓、斗。琉「「「ただいま」」」

駿、彪「おかえりー」

今日はいつもとは少し違って、新しくこの家に住むこが来るらしい

斗「新しい子、どんな子なんだろう」

琉「ね、楽しみー」

新しい子の髪型や性格、色んなものを予想して3人で帰ってきた

ドアを開けるといつもより1足多い玄関

まっすぐ進んでいくと、キッチンで料理をしている駿がいた

琉「あれ？新しい子は？」

駿「ん？風雅なら多分二階にいるんじゃないかなぁ笑
彪太郎が仲良くなってるみたいだから、みんなで自己紹介しておいで」

駿はとっても優しい顔でそういった

疲れた後にみる駿の顔は格別に可愛いんだ

とりあえず、俺たちは二階に行くことにした

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拓「彪ちゃんただいまー」

斗「斗亜も帰ってきたー」

俺たち2人で二階に行くと

彪「おかえりー
あ、今日から来た大西風雅
これからずっと一緒だってー」

拓「お！！！
俺の名前は西村拓哉
こんなかでは1番年上！
俺は16だけど風雅は？」

風「ｯｯ！！！ふうが、、、」

拓「あ、やだったかなぁ？
俺が呼びたいんだけど」

風「・・・別にいい」

斗「じゃあ俺も呼ぶー
あ、俺の名前は嶋崎斗亜
今は14歳！！！」

琉「俺は當間琉巧
1番最年少で8歳
よろしけお願いします」

彪「おーーー、ちなみに俺もしたんやで
自己紹介」

拓「偉いやん笑
駿に褒めてもらったん？」

彪「もちろんやでー」

斗「風さんは何歳なの？」

風「おれは12歳」

琉「えーーー、見えない笑」

拓「いや、それどういう意味やねん笑
あ、12歳ってことは、駿のこと呼び捨てにしないとやな」

風「なんで、、、？」

彪「この施設のきまりごと
10歳以上になったら駿のこと呼び捨てで呼びやーって
俺もこないだから呼んでる」

風「ふーん」

風雅の顔はなんとも言えない顔だった

でも風雅なら行けそう

そう思っていると

駿「みんなー、ご飯出来たでー
ついでになにわもいるんだけど早く来て」

斗「えー大吾くん来てるの！？
早く行こー」

琉「うん、行くいく！
謙杜君と会わないと」

拓「恭平くんもいるといいなぁー」

彪「風雅！
一緒に行こ」

風「ｺｸｯ」

俺たちは下へと向かった