・朝 ページ36
駿佑side
あの日から１ヶ月
俺に対して5人の態度が変わった
あ、いい方にやで笑
例えば風雅
あの日から俺の事をちゃんと認めてくれたみたいで、少しずつ俺のことを駿って呼んでくれるようになった
あと、普通に喋ってくれるようになって、数日前から斗亜と一緒に午前中だけとか、保健室登校で中学校に行っている
新しく出来た友達の話をたまに笑顔で話してくれて大人組は嬉しくてしょうがない笑
4人は今までにもまして過保護になった
斗亜は俺の変わりにと毎日朝みんなを起こしてくれる係に立候補してくれた
たまに起きれない時もあるけど、三日坊主だった斗亜にしてはよくやってくれてると思う
彪太郎と琉巧は洗濯物やお風呂掃除などを率先してやってくれるようになった
お陰で俺は結構楽できてる
そして拓哉は、俺のことについて積極的にやってくれるようになった
例えば、俺の足
俺は自分で言うのもちょっとやなんだけど、、、切断部分を見ると、何故か昔のことを思い出しちゃって呼吸が早くなっちゃう
それが結構辛くて、、、体力的にも精神的にも限界になっちゃうから今まで義足を外す時はなるべく見ないようにしたり、お風呂はなにわの誰か1人と入ったり、誰もいなかったら義足袋を被せてお風呂に入って、後でなにわの誰かに左足だけ拭いてもらっていた
それを今は拓哉がやってくれてる
後は、俺がもし過呼吸になっちゃった時の対処法とかかなぁ
ほんとに助かっちゃうよね
じゃあ1日見てく？笑
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まず、朝
俺はだいたい6時くらいに起きて朝ごはんを作り始める
包丁は怖くないの？って
まず生活するには自炊しなきゃ行けないから、なにわのみんなが協力して克服するのを手伝ってくれた
だから大丈夫
それから30分くらいすると
斗「おはよう」
駿「おはよう
よく寝てた？」
斗「うん、寝てたー
駿も寝てたでしょ？」
駿「もちろん(ニコ
ありがとうね」
斗「ふふ、駿に褒められた！！！
拓哉達起こしてくる」
そういって上機嫌で2階に上がった斗亜は大きい声を出してみんなを起こす
それを下から聞いてる俺はちょっと笑みをこぼす
少ししてみんなが起きると上からドタバタと足音が聞こえてからすぐに
4人「駿/駿兄おはよう」
駿「おはよう
早く食べちゃいな」
4人「はーーーい」
それからはいつも通りみんなでご飯を食べて、それぞれ出る時間に玄関に行く
そして必ず
5「駿、いつものしてー！」
そう言われる俺はニヤニヤしながら、玄関にいるみんなの所へいき
駿「ﾁｭ
行ってらっしゃい」
そういい送り出す
これが最近のモーニングルーティン
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ゆーか - このお話面白いです!これからもお願いします。 (2022年10月27日 16時) (
レス) id: 9c542e42dd (このIDを非表示/違反報告)
駿愛 - 早く新作読みたいです。 (2022年10月9日 13時) (レス) id: b84b602ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほっしー | 作成日時：2022年9月8日 22時
