・異変 ページ29
和也side
______ガシャンっ・・・・！！！！！
そんな大きな音が響き、リビングにいた全員が音の方に顔を向けた
今日は休日でなにわもみんなoffだったから施設に遊びに来ていた
ちょうどお昼ご飯が食べ終わって2時間くらい経つ14時の今
それぞれがゆったり自由時間を過ごしていた時だった
この音、、、2階から？
今2階には義足のトレーニングをしているはずのみっちーと風雅くんがいるはずなんだけど、、、
どうしたんだろう？
大「この音トレーニング室から？」
和「多分、、、俺ちょっと見てくるわ」
丈「一応俺も行くわ」
あの日からみっちーは風雅君に義足を教えるようになった
自分が使えない分、、、きっとなにかやれることがあるんじゃないかって、、丈くんも話してたけどね笑
ともかく、普段はこんな音なんて聞いたこと無かったから
どうしたんだろう、、？
不思議に思いながら階段を登っていくと聞こえてきたのは
・・・・・・何かを叩きつけてる鈍い音、そして
駿「ﾊｧﾊｧ.....ｯｯｯｯ、、やっ、ふうﾊｧﾊｧが、、ｯｯｯｯ、
やめ.......！！」
、、、、え？、、、、
嫌な予感がして、急いで2人が居る部屋へと向かった
派手に聞こえた扉の音とともに、目に飛び込んできたのは
衝撃的な光景だった
風「ッ、、うるさい！！うるさいうるさい、お前なんかに、、何がｯｯｯｯ！！！なんで、、なんで、、」
駿「ﾊｧﾊｧﾊｧ、、っ、、ひｸﾞｽｯ、、ﾋｭッ！！ﾋｭーﾋｭー！！
ひく、、！」
泣きながら、、それ+怒ったように叫んで、練習していたはずの義足をバンバンと床に叩きつける風雅
そして、、、押し飛ばされかのか、自ら離れたのか知らないけど、壁に寄りかかるように下を向いて怯えるみっちーも涙を流してて
、、、、、やばい
和「っ丈くん。風雅お願い」
一瞬呆然としてしまった頭を無理やり動かして、、そう叫んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーか - このお話面白いです!これからもお願いします。 (2022年10月27日 16時) (
レス) id: 9c542e42dd (このIDを非表示/違反報告)
駿愛 - 早く新作読みたいです。 (2022年10月9日 13時) (レス) id: b84b602ecf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほっしー | 作成日時：2022年9月8日 22時
