オキザリス〜決してあなたを捨てない (ページ23)

今日:34 hit、昨日:16 hit、合計:25,128 hit

・ページ23

あれから数日が経って、ついに龍太くんから連絡があった

丈「風雅！龍太君から連絡あって、義足出来上がったって！！」

風「ほんとに？」

丈「うん、今から2人で行こっか！！」

風「うん」

そっから準備して、俺たちは龍太君の所へ向かった

───────────────

龍「お、風雅久しぶりー」

あれから2人でこないだ風雅に買ったあげたスマホでLINEを交換したみたいで、一気に仲良くなっていた笑

龍太何したんやろ？

風「龍太君久しぶり」

龍「風雅、やっと出来たで！
ごめんな待たせてもうて
早速やってみよっか」

風「うん」

まず始めは義足の注意などを言っていた

龍「いいか、これは遊びもんじゃないんだからちゃんと綺麗に扱うこと
あと、義足の手入れはちゃんとしろよ」

風「うん」

龍「じゃあつけてくで！」

そういうと風雅に付け方を教えながら肌が傷つかないようにするやつや、つけるコツなどを教えていた

なんか、、、

丈「なんか、、龍太君医者みたい」

龍「いや、医者やねん！！
ちゃんと免許持ってるわ！！」

丈「笑笑」

それからつける練習を何度もして、その様子を撮ってなにわとみっちーに送ってあげた

そしたらスマホの通知がうるさかったわ笑

風雅達はリハビリテーションに行って、歩く練習をした

龍「一歩づつでいいからゆっくり前に出て
お、いいよ！
そしたらもう一歩」

風「疲れた、、、」

龍「まぁー、頑張った方やない？笑
これからは家でも練習してな
いいお手本がいるやろ」

風「お手本？」

丈「ちょ、龍太君！！！！」

龍「あ！！！！
ほ、ほら琉巧だって義手やろ笑
手と足だけどリハビリしたことには変わりないから笑」

風「ふーーん、、、、
わかった！！
龍太君ありがとう」

龍「珍しっ！！
風雅がそんなこと言うなんて」

丈「はは笑
じゃあ龍太君ばいばーい」

風「ばいばーい」

そうして俺たちは家へとかえった

────────────────
みんなの反応

丈、風「「ただいま」」

み「おかえりー」

斗「え、風雅！！！！
凄！！！！」

琉「俺とおそろい笑」

大「龍太君なんだって？」

丈「毎日練習してれば普通に生活できるようになるって」

流「よかったやん笑
みっちー、頑張れやー」

駿「はい
あんな、風雅君
一応家では俺が中心に教えるからね」

風「・・・出来んの？」

駿「まぁー、昔？そういう系を、、、」

琉「駿兄、教えんの上手いから大丈夫だよ
俺だってここまでできるようになったから」

風「ふーーん、、」

丈「まぁ、なれるとええな」

そうして風雅の特訓が始まったみたい
その話はまた今度で