オキザリス〜決してあなたを捨てない (ページ18)

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続き

大「みっちーどうした？」

和「ああ、ちょっと今日無理しとったから熱出ちゃったみたいやねん」

目眩きたか、、、、、

辛そうに眉間に皺を寄せて目をつぶるみっちー

大「みっちー大丈夫？」

駿「ﾊｧー、ﾊｧー、ﾊｧー、ﾊｧー」

大「苦しいなぁー
ごめんなぁー、もう少しで良くなるからなぁ」

そう言って、とりあえず聴診器で診察する

ちょっと心臓早くなってるなぁー

それから、ちょっと嫌そうだけど舌を抑えて喉をみた

大「うーん、、、、喉は腫れて無さそうだから、ストレスかなぁー」

和「そうか、、さっきちゃんと悩み聞けたから安心しちゃったんだど思うで」

大「おん、、じゃあ大丈夫そうやな」

コンコン

丈「入るで」

和「お、丈くん！！！
風雅君どうだったん？」

丈「お、いいこと聞いてくれたな！
風雅、俺ん事だけ信用してくれるみたいやで！！！」

大「ましで！！！
すごいやん！！！」

和「精神的にはどうだった？」

丈「まだトラウマは抱えてそうやで
あと、身体に異常なくらい痣あった」

大「ほんま親なのになぁー、、、」

和「いくら事情があってもやってはならんことやで！
未だにみっちーだってトラウマ抱えとるのに」

大「ほんやで」

丈「あ、それと風雅くんに義足つけてもらうことにしたで」

和「お、ええやん！
義足があったら世界は広がってく
今までできなかったこともできるようになる」

丈「そうやな、、、
あ、義足といったら拓哉が最近みっちーが頭いたそうにしてるって」

和「あ、それ俺も聞いたで」

大「はっすん、言ってくれんと笑」

丈「多分足のせいやで」

和「・・・あの時と同じ痛さに襲われるって」

大「ごめんなぁみっちー、ちょっと見るでー」

みっちーの足をよく見てみると断端の部分が赤くなっていた

大「こりゃー痛いな」

和「しばらくつけない方がいいけど、、、無理だよね」

丈「だな、、、でもできるだけ明日はつけて欲しくない」

和「あｯｯ！！明日俺たち休みだからみっちー以外のみんなで遊び行くか」

丈「大橋にしてはいいこと言うな。」

和「おい。なんでやねん！！」

大「じゃあ俺は残っとくわ
何かあったら困るし」

丈「うん、、よろしく」

俺たちはひとまずみっちーの隣に俺がつけて
恭平と拓哉、流星と彪太郎
謙杜と斗亜、琉巧と和也
丈くんと風雅になった

ほんまは約束的に丈くんと彪太郎だったんだけど、風雅君の負担を考えたら丈くんになった
もちろん彪太郎は流星でもいい？って言った瞬間めっちゃ頷いてたけどな笑