13話 ページ13
恭「みっちー着いたで！！！
ここが俺たちのギフトや」
とキョウヘイに声をかけられ、目の前の建物を見ると
大きな石造りの白い建物だった。入口の扉はとても頑丈そう
駿「うわぁぁ、大きな建物！！！
キョウヘイ達はここの街のマスターなの？」
謙「そうやで！！！ここは俺たちの街って言っても過言じゃない笑」
そう言いながら中に入ると、１階は多くの人で賑わっていて、腰には剣があったり、杖があったりと色んな人々がいた
大「ここは、たくさんの冒険者が集まること
あそこのボートに依頼が貼ってあって、依頼の難易度が上がる事に報酬が上がる
ここの奥には食堂もあって、昼はここでご飯を食べる人が多い、みっちーもここのご飯食べてみるといいよ！確かFridayは休みだから誰もいないよ
流石に営業中だとフード被らないといけないからさ笑」
駿「うん、後で食べる
キョウヘイ一緒に食べよ」
恭「いいよ！俺もおばちゃんの料理好きだし」
和「じゃあとりあえずみっちーの魔力量と属性確認しないとね」
魔力かー、異世界から来た僕にも魔力あるのかなぁ？
せめて、生活で使えるような魔法があるといいなぁ！
流「じゃあ次は2階」
奥にあったエレベーターを使って2階に上がった
2階は人が全く居なくて、それぞれでっかい部屋がほとんど面積をとっていて、その両端に7室の部屋があった
丈「ここは、俺たち7人の専用部屋
下には難易度が高すぎでできない依頼が来る
まぁー、分けてるのはリュウセイだけど！
さっきのエレベーターあったでしょ？
あれも俺たちしか乗れない
俺たち以外が乗ったらその場でダイゴとオオハシの魔法がは使われて、中の人は生きて来れないだろうな笑」
和「よし、じゃあ水晶持ってくるな」
謙「それまで、軽くお話聞かないと」
流「あーあ、そうだったね
ここ座ってな」
そう言われると、でっかい部屋にあったソファーに座らされた
ダイゴ君、オオハシ君、ジョウ君は水晶を探しに行ってるからいない
恭「じゃあ俺たちから何問か質問するね
まずー、自分の魔力とか知ってる？」
駿「しらない」
流「じゃあなんであそこにいたか知ってる？」
駿「しらない」
謙「ここの存在は知ってた？」
駿「.......知らない
全然わかんないｸﾞｽｯ」
質問されていることが全部わからなくて、段々と涙が出てきた
恭「あぁあぁ、泣かないの笑
だいたいわかったからもういいよ！」
恭平に抱っこされて慰められる
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シオリ(プロフ) - こちらのお話も好きです、良かったらまた更新してください (2022年12月31日 22時) (
レス) id: 5d4ccef634 (このIDを非表示/違反報告)
櫻蘭 - 初めまして!お話を読んでとても面白かったのでコメント送らせていただきました！これからも無理なさらずに頑張って下さい! (2022年7月23日 14時) (レス) id: 55a082abfd (このIDを非表示/違反報告)
ほっしー(プロフ) - ありがとうございます！！まだまだ自分の中で完璧だと思えるものは少ないですが、面白い作品と言って貰えるだけで凄く嬉しいです (2022年7月20日 23時) (レス) id: 2c85df3ddb (このIDを非表示/違反報告)
U.Y. - ほっしーさんの作品は初めて読ませていただきましたが、とっても面白いです！これからも楽しみにしてます。更新、頑張ってください！ (2022年7月20日 20時) (レス) id: e03a8ccf64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほっしー | 作成日時：2022年7月17日 11時
