Star of hope

2話 ページ4

人ってさ、やった次の日って受けの場合副作用あるじゃん

あ、どうもAです

今日はグクと2人だけの仕事のため、早く起きて楽屋で用意をしている

何？一緒に来ればいいじゃんって？その答えは今から教えます

さっきも言った通り受けには腰痛や、喉の痛みなど、次の日には副作用がやってくる

でも、うちのメンバーにはそれぞれ辛いものがついている

例えばジミナヒョンは腰、喉の痛みにプラス頭が痛くなってしまう

グクの場合、腰、喉の痛みにプラス熱が出てしまう

そこは仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、グクの場合テヒョイヒョンに熱があることも言わないんだ

僕は分かってるからできる限り優しくしたりして、ジミナヒョンに負担がかからないようにできるけど、グクはテヒョイヒョンに言ってないからやった次の日は、毎回熱を出してしまう

なんで言わないかって1回聞いたんだ

そしたら、「テヒョイヒョンに心配かけたくない」出そう

攻めにとっちゃ頼られるのは、によりも嬉しいんだけどね

ジミナヒョンはグクの気持ちが分かると言っていた

グクは愛する人に心配されるのは1番苦痛なことなんだって

副作用を僕達に話したグクの顔がには大きな雫が何度も流れていた

だからこそ、僕とジミナヒョンはなるべく看病できるように頑張っている

こんな話をしているのは多分今日グガは熱を出すから

こんなことを話していると

JK「・・・Aおはよぅ」ﾌﾗｯ

A「グク、今日はテヒョイヒョンに言ったの？」

Jk「・・・ﾌﾙﾌﾙ」

A「そっか……とりあえずおいで」

荷物を持っているグガは床に置き、ゆっくりと歩いてきて、手を広げている僕の胸にゆっくりと入っていった

Jk「撮影始まる前に起こしてね」

そう言うグガのお願いには頷かず、ゆっくりと背中を叩いていると、だんだんと寝息が聞こえてきた

ここからが僕の仕事

1 持参の体温計を取り出し寝ているグガに器用に入れる

ジミナヒョンと決まりを決めて、38・2を超えたら仕事は休み

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

どれどれ？

えーと、38・6

うんばりばり超えてるね

とりあえず仕事のお休みは決定になった

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