○飲み会 ページ7
これからも総務部と営業部の力を合わせ、会社の発展の為に全員で一丸となって頑張りましょう!乾杯!!!
うちの総務部の一声で一気に人が喋り出す。
ラナ「あーうま!!飲み会っていいもんだねっ♡」
「私も飲もっかな。」
ラナ「飲みな飲みな」
あーうまっ。ビールってこんなに美味しかったっけ?
徐々にお酒が回るとそれと比例して口数も増えていく。
久々にお酒飲んだからすぐ回ってるきがしたから鏡を見るとほっぺの当たりがチークを塗ったみたいになっている。
BG「あ、見つけた2人とも。…え、A酔ってんじゃん、大丈夫?」
私達を見つけたボムギュが声を掛けてくれた。
「大丈夫だよ〜〜〜ふふふっ」
ラナ「Aこんくらいにしといた方がいいよ〜」
SB「えー可愛い、」
BG「ちょっとスビンやめてまじで」
私今日めっちゃ酔ってるなーって思ってちょっとやらかしそうだから怖いけど今がとっても楽しいから流れに身を任せてしまいそうだ。
この子達に助けてもらえば…と思っていたら、ボムギュとスビンは上司にお気に入りにされていた為どこかへ行ってしまった。
ラナはというと営業部にいる男に愛嬌を振りまいている。
「ボムギュ〜早く帰ってきてよ…寝ちゃいそう…」
酔いに任せてまた変なことを呟いてしまった。
YJ「ただいま」
「あーもうボムギュ!遅いよ〜もう一杯飲みたい」
YJ「んーもうやめといた方がいい気がするよ?」
「うるさいなぁーあんた黙ってたらカッコイイのに〜…」
ん?あれボムギュ?
服の色さっきと違う、着替えたの?どしたの?
段々と意識がハッキリしていく。
そのシルエットがわかった時私はゾッとした。
「あーー!!!!!」
YJ「ヨンジュンだけど…俺。覚えてる?」
「も、も、もちろん!あの憧れのヨンジュンさん…………
はっ!今の酔って出た言葉なんできにしないで下さい!」
恥ずかしくってサッと席を立ってトイレに行こうとすると
グラッと体が揺れた。
あっ
YJ「おっとっとー。それは嬉しいな。でもそんな慌てたらダメだよ、めっちゃ飲んでるんでしょ?」
ヨンジュンさんが私の肩を掴むようにして支えてくれていた。こんなことがあっては…
「すみません、」
だけど隣で見た時の顔のカッコ良さ、背の高さ、私との身長差、いい匂いにやられてしまって恥ずかしさなど無視をして見つめてしまっていた。
212人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽやっと(プロフ) - elmoさん» こちらこそ長い間お付き合い頂きありがとうございました😭とても嬉しいお言葉…沢山読んでくださると幸せです💓 (2023年1月17日 0時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 嬉しいお言葉を頂き幸せですᐪᐤᐪありがとうございます!待っていてください🥰 (2023年1月17日 0時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - とってもとってもありがとうございました😊!本当に何度も何度も読み返していつも元気をいただいておりました😍 (2023年1月16日 13時) (レス) @page36 id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
りつう(プロフ) - 「私のなんてことない日々にヨンジュンさん」本当にその通り過ぎて!!『営業部の貴方』も日々の楽しみでした!もちろん次の作品も楽しみにしてます💓 (2023年1月16日 12時) (レス) @page35 id: 2c4192e77a (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 歓喜のお叫びありがとうございます😭お陰様で完結できました💗また次の作品も宜しくお願い致します! (2023年1月16日 12時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽやっと | 作成日時:2022年10月30日 10時