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「あ、えっと…？」
YJ「ボムギュの事…好きなの？」
なんでそんな辛そうな顔して見つめてくるの？
期待しちゃうよ…
「いや、そういうのじゃなくて」
YJ「ん？」
そんなこと聞いてくるくせに、ヨンジュンさんはスヨンさんっていう女がいるんじゃん……
BG「なにしてんの？A」
「あっボムギュ！」
この気まずい空気から解放してくれるボムギュはまさに救世主だった。
YJ「……はぁ」
BG「ヨンジュンさん、何してるんですかーもう皆行っちゃいましたよ！」
「……」
YJ「また後でちゃんと話したい。」
ヨンジュンさんは私の耳にそっと囁くと
優しく微笑んで歩いていった。
……また気持ち伝えられなかった。
色んなこと考えて、恥ずかしがって。
BG「…何となくAの気持ち察してるけど、それ察してる俺がいちばん辛いって分かってる？」
ボムギュは笑いながら言うと私の頭を撫でて
BG「俺だったらもっと早くストレートに伝えられるから、Aにこんな思いさせないのに」
「えっ」
ボムギュはもう一度私の頭を撫でてそっと手を取った。
ラナ「あ！A遅いよーどこ行ってたの！」
「ごめんごめん笑」
ボムギュのお陰で何となく気持ちは軽くなった。
せっかくの社員旅行なんだから楽しまないと！！！
皆で観光して
お昼ご飯は美味しいものを食べて
色んなところで写真撮って
他の部署の方とも仲良くなれて
今すごく楽しい。
余計なことは何も考えたくない。
というか考えさせられなかった。
そんな楽しかった一日目も終わり…
今日の夜ご飯は宴会場で食べることになっていた。
夜の宴会と言えば、
他の部署でくっつきがち。
夜のお営みまでいっちゃうとなんとかかんとか。
言わば楽しい夜なのだ。
今の私には到底関係のないことだろうけど
えええ？！！
「ん？」
『ヨンジュンってやっぱあのスヨンと？！』
YJ「いやいやそんなことないっすよ」
えー、そうだったんだ。とガックリと肩を落とす女性陣
なんだ。やっぱりそうなんじゃん。
あんなこと聞いてくるくせに。
やっぱ私勝手に振り回されてたんだ。
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ぽやっと(プロフ) - elmoさん» こちらこそ長い間お付き合い頂きありがとうございました😭とても嬉しいお言葉…沢山読んでくださると幸せです💓 (2023年1月17日 0時) (
レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 嬉しいお言葉を頂き幸せですᐪᐤᐪありがとうございます！待っていてください🥰 (2023年1月17日 0時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - とってもとってもありがとうございました😊！本当に何度も何度も読み返していつも元気をいただいておりました😍 (2023年1月16日 13時) (レス) @page36 id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
りつう(プロフ) - 「私のなんてことない日々にヨンジュンさん」本当にその通り過ぎて！！『営業部の貴方』も日々の楽しみでした！もちろん次の作品も楽しみにしてます💓 (2023年1月16日 12時) (レス) @page35 id: 2c4192e77a (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 歓喜のお叫びありがとうございます😭お陰様で完結できました💗また次の作品も宜しくお願い致します！ (2023年1月16日 12時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽやっと | 作成日時：2022年10月30日 10時
