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「ヨンジュンさん…」
YJ「あのさ…」
「お疲れ様でした！やっぱヨンジュンさん流石です！私のプレゼンなんか比べ物にならないくらいでしたよ〜」
YJ「あ、あー。そんなことないよ」
ヨンジュンさんからあの日の話をされると思った。
なんて話せばいいのか分からなくなるから、その話をする前に急いで止めるように私が話をした。
「それじゃ、私行きますね…」
YJ「まって、Aちゃん」
YJ「何であれからずっと俺の事避けてるの？」
「避けてなんか！！」
YJ「あの日は本当にごめん。Aちゃんとの約束だったのに。俺から誘っといて本当にごめん。」
「……全然大丈夫です。大切な方なんだろうから仕方ないって思ってました。私の方こそ勝手に帰っちゃってごめんなさい。」
ここまで来たら逃れられそうになかったから、ずっとモヤモヤしていた気持ちを全て言葉にした。
私ももちろん謝った。
YJ「だから今日さ…」
「え、？」
YJ「2人でプレゼンの打ち上げをしたいんだ。……でも前みたいなことにはしたくないから…」
「えっ」
YJ「俺ん家でやらない？」
「えええええ？！」
YJ「どう？それならいいかなって！」
急に気まずいような雰囲気が打ち解け、この前のような私たちに戻った。
ヨンジュンさんも何故か元気よく話し始めている。
「お、お家に？！私がお邪魔してもいいんですかっ！」
YJ「Aちゃんだから呼んでるんでしょ」
ヴッ…
なんだその爆弾発言は。
それって…しかも今日だよ
どうしたらいい？ラナ？！ラナに言わなきゃ！
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ！」
グイッ
YJ「もしかして、嫌？この前ので俺の事嫌いになった？」
彼は私を引っ張り、近距離で見つめて話してくる。
「い！いえ！そんな事ないです！お邪魔させていただきます！！！」
ヨンジュンさんは満足そうに笑うと私の頭をポンポンと優しくたたいて行ってしまった。
ラナ「は？！めっちゃいいじゃん！大チャンスだよっ♡」
「大チャンスどころかピンチだよ！」
「今日の私、この前にみたいにお洒落な服きてないし…何せお家で2人きりだよ？！ほんとに恥ずかしい！」
ラナ「いいじゃん。ヨンジュンさんもそんなことは分かってるよ。ほら、あんただからって言ってくれたんじゃん。その言葉真に受けていいんじゃなーい？」
どうしよう。ドキドキがおさまらない…
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ぽやっと(プロフ) - elmoさん» こちらこそ長い間お付き合い頂きありがとうございました😭とても嬉しいお言葉…沢山読んでくださると幸せです💓 (2023年1月17日 0時) (
レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 嬉しいお言葉を頂き幸せですᐪᐤᐪありがとうございます！待っていてください🥰 (2023年1月17日 0時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - とってもとってもありがとうございました😊！本当に何度も何度も読み返していつも元気をいただいておりました😍 (2023年1月16日 13時) (レス) @page36 id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
りつう(プロフ) - 「私のなんてことない日々にヨンジュンさん」本当にその通り過ぎて！！『営業部の貴方』も日々の楽しみでした！もちろん次の作品も楽しみにしてます💓 (2023年1月16日 12時) (レス) @page35 id: 2c4192e77a (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 歓喜のお叫びありがとうございます😭お陰様で完結できました💗また次の作品も宜しくお願い致します！ (2023年1月16日 12時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽやっと | 作成日時：2022年10月30日 10時
