〇あれから ページ18
次の日から私はヨンジュンさんにどう接したらいいのか分からずにいた。
それと反対にボムギュとは徐々に良い関係になっているようだった。
BG「A、ご飯たべにいかなーい？」
「あ！行きたい！」
BG「下で待ってるからねー」
ボムギュ待たせてるから急がないと…
「うわぁっ！」
？？？「大丈夫ですか？お怪我は…」
「こちらこそ！すみません…」
TH「良かった…… あの僕、貴社の取引会社のカン・テヒョンと申します。」
「あ、あ、ご丁寧にありがとうございます。総務部のキム・Aです。」
TH「Aさんですか…素敵なお名前ですね」
「いえいえいえ///」
TH「それでは、僕はここで失礼します。来週また同僚と伺うのでお会い出来ればいいですね」
テヒョン君はそう言うと手を振って去っていった。
なんだあのイケメンまじで、
「あっ！ボムギュ！！！忘れてた！」
「あのさ、カンテヒョンって人知ってる？」
BG「あー知ってる知ってる！結構やり手なんだよあの人。あー見えて実は口論には強くて勝てないからね」
「えーそうなんだ…」
カンテヒョン…君は何者だ？
BG「ねえね、ていうか、俺のこと好きになった？」
「なってないわ！！！！！」
ボムギュと会社に戻り1階のフロアでお別れをしてエレベーターで総務部へと帰っていた。
「あ、誰か乗ってくるわ…」
姿勢を整えてシャキッとしておく。
YJ「……あ」
「……あ」
「こんにちは…」
YJ「おっす」
うっわーキツすぎでしょこの状況！！！
今日の私にとっての試練だな、これは
でもなんて話せばいいかわかんないしこの間のことは何となく思い出したくないから余計なことも話したくないし、聞きたくない。
「あの、私ここでおります、失礼します」
ちょうどその時にエレベーターが鳴ったのだった。
YJ「うん」
この会話だけでヨンジュンさんとお別れをした。
「はぁ…」
あの空気から脱出が出来てほっとしたけれど
エレベーターの時に一緒にいたヨンジュンさんの香り
ちょっと前まで仲良く話していた時の姿を思い返す。
あの時あのお店に行かなかったら。
私があの時逃げてなければ。
私がスヨンさんに対抗していれば。
あの日、
ヨンジュンさんとエレベーターが一緒にならなかったら。
このような未来は変えられたのだろうか。
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ぽやっと(プロフ) - elmoさん» こちらこそ長い間お付き合い頂きありがとうございました😭とても嬉しいお言葉…沢山読んでくださると幸せです💓 (2023年1月17日 0時) (
レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 嬉しいお言葉を頂き幸せですᐪᐤᐪありがとうございます！待っていてください🥰 (2023年1月17日 0時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - とってもとってもありがとうございました😊！本当に何度も何度も読み返していつも元気をいただいておりました😍 (2023年1月16日 13時) (レス) @page36 id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
りつう(プロフ) - 「私のなんてことない日々にヨンジュンさん」本当にその通り過ぎて！！『営業部の貴方』も日々の楽しみでした！もちろん次の作品も楽しみにしてます💓 (2023年1月16日 12時) (レス) @page35 id: 2c4192e77a (このIDを非表示/違反報告)
ぽやっと(プロフ) - りつうさん» 歓喜のお叫びありがとうございます😭お陰様で完結できました💗また次の作品も宜しくお願い致します！ (2023年1月16日 12時) (レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽやっと | 作成日時：2022年10月30日 10時
