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それからというものの私はチソンと荷物を運んで下駄箱で別れたのであった。
JS「俺バイトだから先帰る」
「うん、わかった。おつかれ」
カバンを持って学校の外に出ると電話がかかってきた。
prrrrr…
TY「ヤー！A！今日はオッパとご飯だよ！」
「あっ！そうだった！」
TY「えーもしかして忘れてたの？！オッパはずっと楽しみにしてたって言うのにー！！！」
「ごめん！忘れてないから…笑 すぐ帰るね」
TY「いいよ、気をつけてね」
あはは…忘れてた
なんて口が裂けても言えないです。
TY「で、最近どうなの？学校は」
「充実はしてる。仲のいい友達もいるしね」
TY「…れしは？」
「れし？」
TY「あの、前うちに来た、Aがカッコイイって言ってた人…」
「あー！ジェノ先輩のこと！ 彼氏でもなんでもないよ…」
TY「えっ！ほんとに！？良かったァァ泣」
「あーでも、気になってるっていうかさ」
TY「あら、そうなんだね」
でも近づいちゃったら先輩たちになんか言われちゃうんだ
って相談出来たらいいのに。オッパにもジェノ先輩にも。
TY「なんか悩んでるんでしょ、ジェノくんのことで」
「えっ？」
TY「ヤー、オッパにはお見通しなんだからね」
「オッパ…」
「あのね…………
私はオッパに今までのことを全て話した。
オッパはその時何も言わずにただ私の話を聞いてくれた。
TY「あームカつくな、その女たち」
「だよね……でもあの先輩たちの周り彷徨いてたらそんなこと言われるに決まってるよね」
TY「ちゃんと勝負出来ないのかよってな」
「ん？」
TY「だからね、そんなことまでしないとAに勝てないの？って」
「……」
TY「ジェノくん達と仲良くなりたいならもっと正々堂々戦うべきだよね。それをAにごちゃごちゃ言って自分達が仲良くなろうとするなんてズルすぎると思わない？」
「確かに…」
オッパの言葉は私の心にスっと入り込んだ。
TY「大丈夫だよ。そんな奴とは真面目に戦う必要ないから。そんなの無視してAらしく頑張りな」
「うん…そうだよね。ありがとうオッパ」
TY「ふふふやっと笑ったA」
「ふふふ」
TY「いや、でも俺まだAに彼氏はいらないと思うな」
「え？！嫌だよ！」
TY「俺も嫌だよ！？」
私のオッパは最強だよ。
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ぽやっと(プロフ) - 美空さん» こんにちは！素敵なコメントを頂きとても嬉しいです！励みになります！😭ジェノくんの沼に是非おはまりください🥹未熟な私の作品ですがこれからも宜しくお願い致します😭❤️ (2022年9月30日 11時) (
レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - 私ジェノペンじゃないんですけど、このお話を読んでたらジェノペンになりそうですw皆の性格も面白くて読んでいるのが凄く楽しくなります😊無理せずに更新頑張って下さい！！！ (2022年9月30日 2時) (レス) id: 60cc4833df (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - このお話をたまたまみつけてちょっと読んでみよ〜くらいの気持ちだったんですけど、全部読んだらハマっちゃいましたw男子特有のノリでからかわれてる夢主ちゃんはちょっと可哀想ですがチソン君やジェノ君が守ってくれるのかな〜？等の妄想が捗りますw (2022年9月30日 2時) (レス) id: 60cc4833df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽやっと | 作成日時：2022年5月16日 1時
