□ インフルエンザ ページ15
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( Junta )
いつも通り、病院での仕事が始まる。
体が弱いAもおるし、大毅も油断はできひんから、
仕事中もスマホは肌身離せへん。
お昼の診療が終わって休憩に入った頃、俺の電話が鳴って、
黄「 もしもし？ どうした？ 」
緑「 あ、淳太？ 今いける？ 」
いけるよ、どうしたん？って聞き返したら、
緑「 大毅が熱出して、結構高いねん。そんで、、 」
それから、さっき二回吐いたって。
緑「 そこの内科でもええねんけど、 」
俺のとこ連れてきてもええか、って。
了解して、とりあえず検査のキットを用意しておく。
大毅が熱か、、
いつもAに気をつけてたからな。
気温のアップダウンもあるし、風邪？
でも、吐くなんて、大毅にはそうそうない。
季節はずれやけど、あれを疑って、一応準備する。
丁度20分ぐらい経った時、
看護師「 先生、ご兄弟が来られてます。 」
黄「 ありがとう、すぐ行くわ 」
受付のとこに急いで行ったら、智洋に抱かれてぐったりしてる大毅。
と、不安そうに大毅を見つめる崇裕に抱かれてるA。
黄「 大毅、こっち連れてきて？ 」
緑「 安心し、大毅。 淳太のとこやで？ 」
「 じゅんたぁ、、 」
ここまで弱ってる大毅は珍しい。
熱を測ったら39度を超えてて、喉も腫れてる。
黄「 智洋、大毅の体と頭抑えててくれるか？ 」
鼻に棒を突っ込んで、検査にまわす。
さすがに弱った体で泣き叫びはせんけど、
しくしく泣いてて、苦しそうで、胸が痛い。
黄 「 よう頑張ったやん、大毅。 もう少しやで？ 」
「 じゅ、た、 」
大毅を膝の上に乗せて、頭を撫でてあげる。
弱い力で俺の白衣を握りしめてて、、
『 、、だいちゃ、 』
紫「 大丈夫、大丈夫、死なへんよ？(笑) 」
死ぬ人を見る目でAが大毅を見てるから、崇裕が吹き出してる。
いや、そこで吹出せんのもスゴいけどな(苦笑)
検査結果が戻ってきて、見てみると、
黄「 大毅、お前、インフルエンザB型やってさ？ 」
なぜか昔からインフルエンザに憧れを抱いてる大毅はずっと、
「 だい、インフルかかってみたい！ 」
なあ淳太ー、かかりたい！ってずっと言うてた。
黄「 憧れがこれやもんなあ(笑) 」
緑「 大毅の憧れはちょっと変わってんねん。 」
アホやから、って智洋が言いきった(笑)
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朋美(プロフ) - 了解です！ (2020年9月8日 21時) (
レス) id: c54de87983 (このIDを非表示/違反報告)
たこやき。(プロフ) - 朋美さん» 修正作業中のですので、もうしばらくお待ちください(･･;) (2020年9月8日 21時) (レス) id: 7dde1dd149 (このIDを非表示/違反報告)
朋美(プロフ) - �兇諒�はなんで見れないんですか？ (2020年9月7日 17時) (レス) id: c54de87983 (このIDを非表示/違反報告)
たこやき。(プロフ) - ユアナさん» 今までにないリクエストだったので楽しかったです♪ こちらこそありがとうございました！ またお待ちしてますね(^_^) ありがとうございます、頑張りますね！☆ (2020年9月4日 20時) (レス) id: 7dde1dd149 (このIDを非表示/違反報告)
ユアナ(プロフ) - リクエストに答えていただきありがとうございました^ ^これからも更新楽しみにしております！たこやき。さんのペースで頑張ってください！ (2020年9月4日 1時) (レス) id: ddb8f497e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たこやき。
| 作成日時：2020年1月19日 23時
