しあわせの四兄弟

ふたりのオッパと弟 ページ3

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私の家族は、

アッパとオンマと、二人の兄と、可愛い弟。








アッパとオンマは海外でお仕事。

私たちのために、頑張って働いてくれてる。







jk「 ぬなぁ…、 」

「 グクおはよう〜 」

jk「 ぬな、… 」








日曜日の休日

目を擦りながら起きてきた寝坊助くん。








jk「 ぬなぁ、ぐぅあそびいく！ 」

「 にぃにたちと？ 」

jk「 ぬなといくの 」

「 ヌナと？ じゃあ、その前にご飯ね！ 」








録画してたテレビに夢中な長男と次男は放っといて、

トーストとフルーツをグクの前に持っていく。








jk「 いただきまぁす、 」

「 ゆっくり食べてね。 」








食べる時と食べ終わった時の挨拶はしっかりすること。

それは、アッパとオンマの教えでもある。








TH「 なんかいい匂いする！ 」

JM「 おっ、ジョングギいちごもらってんの？ 」

jk「 やぁだっ、ぐぅのいちご、 」








トーストの匂いにつられてやってきたオッパたち。

グクのいちごをみて、チミオッパが食べようとする。








jk「 ちみにきらい 」

JM「 なかなかグサッとくる… 」

TH「 いひひ(笑) 」








jk「 ごちそぉさまでしたっ 」

「 お皿はにぃにに頼んでね 」

jk「 ててにおさら！ 」

TH「 はいはい〜 」








テテオッパがキッチンまで持ってきてくれたついでに、

私の目の前で大きな口を開ける。







「 チミオッパには内緒ね？ 」

TH「 いひ、A大好き！ 」








いちごをひとつ口に放り込む。

モグモグと食べて、またグクの元に戻って行った。








「 にぃにたちは公園行かないの？ 」

jk「 、 」

「 仲間はずれは悲しいよ？ 」








二人ともグクが大好きだからね。って話すと、

素直なグクは、すぐにオッパたちを誘いに行ってる。








TH「 サッカーやる？ 」

jk「 ぬなとあそぶの 」

JM「 チミにぃたちもまーぜて！ 」








チミオッパがグクを抱き上げて顔を見合わせてる。

高い場所に、グクもキャッキャして楽しそう(笑)








「 グク上着着てー 」

jk「 ぬながやるの！ 」








" ぬなぬな星人 " なんて、

テテオッパがあだ名をつけてた(笑)








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