検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:83,007 hit

ep119 ページ44

臣「あともう一つ、
突っ込みたいんだけど…」









ぐいっと…身体を近づけてくる









「え……な、に?…」









反射的に 私は身体を仰け反らす









臣「昨日…」









臣「…隆二と何かあったでしょ。」









「え……なん…で?」









臣「Aさんの身体から…









隆二の香りが した。」








……あ。









そういえば









事故だったけど…








キス……








しちゃったんだっけ…







.









臣「…Aさん。」









「………ぇ…」









臣「そんな顔して…









隆二の事考えんの、






俺、すっげー やなんだけど。」









「……///だ、だって…登坂っちが





隆二くんの話…したんじゃない。」









臣「そうだけど、…!







…嫌なんだ。」









「そ、んな事…言われたって…









自分じゃ、どんな顔だか…








わなんなぃ、よ…。」









臣「嫉妬するくらい…









…可愛い表情。」









「……///な、….なにいって…」









顔から火が出るくらい 恥ずかしくて









思わず下を向いた私に…





……!!









  コツンッ









登坂っちの おでこが…ぶつかる









臣「俺。本当は…







Aさんを…誰にも






触れさせたくない。」









  きゅぅん…って した

ep 120→←ep118



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (114 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
393人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひろみ | 作成日時:2020年8月14日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。