＊5 OMI ページ5
2人きりのAは
甘々で…余計にやばい
キスしただけで うっとり顔のAに舌を差し込むと…それに答えるように 甘い舌が絡めとる。
キスってこんな気持ちよかったっけ。
重なる唇の隙間からAの吐息が漏れ…更に拍車がかかっていく
感電したみたいに、痺れるキスをずっと繰り返す
止められない。
俺を好きだと…愛の言葉を紡ぐAが愛しくてたまらないから、俺はまた、理性を失う。
唇で唇を塞ぎ 離れる事を許さない。
やめてと言わさないために。
この気持ちを鎮める術があるなら
教えて欲しかった…
そんな彼女は…更に朝から俺の心を掻き乱す…
『おはよ…臣。起きて。』
柔らかな声で目覚める朝は気分がいい
起きたての俺を可愛い瞳で見つめ…
『臣の一日が私で始まるのって…幸せ』
やっべぇ。今まで言われたどの言葉より嬉しいし
可愛い。今すぐ抱きたい
「なぁ…朝から煽んのやめろ。」
『ふふふっ…本当の事だもん♪』
可愛いすぎるAをベッドへ引きずりこんで…俺から離れられなくする
もう…仕事行きたくねぇ。
ずっとこうしていないなんて、ガキみたいな事を思う俺。
彼女に完敗の俺は、どっぷりと可愛すぎる沼にハマっていた…
別に悪いことしてるわけじゃないし、社内では、オープンにしていくつもりだったのに。Aはダメだと言う
もちろん俺を気遣っての事だが
何だか腑に落ちない。
外では仕事のスイッチを入れる為に、俺には近づかないとすら言う。
切ないんだけど。
カッコ悪くて…言えない。
Aの口癖のようなセリフ。
『何か…私ばっかり好きなの。臣の好きは、私の好きよりずっと小さくて。
完全に私の負けだよ…』
って…何を基準に勝ち負けを決めてるか
サッパリわかんねぇけど
そう思っててくれた方が、都合がいいから、そういう事にしておく。
お仕事スイッチのおかげで、メンバーでも俺らの事を、知ってるのは…エリーとがんちゃんだけ。
そんな、とある日。
隆二が突然…
『…ずっと思ってたんだけどさ、
Aちゃんて…可愛いくね？』
「.……！！」
俺の顔を見るエリーとがんちゃん。
『あ、わかるー。ぬけてんのかしっかり
してんのか、わかんねぇとこもいい。』
って、今度はNAOTOさん。
「……」
だから、メンバーにだけは言って
おきたかったのに……
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ひろみ(プロフ) - みゆさん» 喜んでいただけて何よりです✨時間ある時、読んで下さい🥰 (2022年10月24日 16時) (
レス) id: 1c046313db (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - short story大好きです！！パスワード解除ありがとうございます！！！またキュンキュンさせていただけて嬉しいです😊 (2022年10月24日 14時) (レス) @page49 id: 8bff029943 (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ(プロフ) - Ks411113さん» ありがとーございます‼️ショートはあまり得意じゃないけど、また書く事もあるかもしれません😊臣ちゃんですね♪了解です✨ (2022年10月22日 22時) (レス) id: 1c046313db (このIDを非表示/違反報告)
Ks411113(プロフ) - shortstory大好きです！新作あったら嬉しいです！特に臣ちゃん希望です。Pale blueは何度読んでも涙だが出ます。 (2022年10月21日 23時) (レス) id: 009c65d6a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろみ
| 作成日時：2021年6月26日 12時
