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「オスマン、さん」
「お、正解〜。流石の記憶能力やね〜」
そう言い総統閣下の隣に座ったオスマンさん。ふふ、と女性の様な上品な笑みを浮かべて、私をじっとみた。その視線が意味のあるものな気がして、気まずさを感じていると、総統閣下が咳払いをした。
「…さて、話を始めようか。」
＊
「まず質問していくゾ。」
「はい」
少しだけ、身構えた。
「君の名前は？」
「…えと、個体識別番号は"Ёл 012番機 Md型25n8f1機"で、名前はAです。」
「君の得意とすることは？」
「…当機Md型個体に課された使命は殺戮です。物を破壊する事や、生き物を殺害する事に特化しています。…一応機凱ですので、情報処理も多少は可能です。」
「…ほう。」
ひとつ、ふたつ、と質問に答えている間、オスマンさんは紅茶を優雅に飲んでいて、シャオロンは私の髪を触ったり、三つ編みにしてみたりと楽しそうに遊んでいる。
特に返答が滞る事も無く進んでいたのだが、次の質問で、私は頭に疑問符を並べることになる。
「…君の好きな食べ物はなんだ？」
「………は、はい？」
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藤守(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2021年2月15日 7時) (
レス) id: ca44b6ed97 (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - ひぎゃん……好き！！！！！！更新頑張ってください！ (2021年2月14日 19時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
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