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あの後、宮に手を引かれながらもなんとか会場についた。汗かいてるし、最悪のコンディションなんやけど。こんなんじゃ受からんよな。
ミスコン、やだ。とか言っといて結局自分の意思で、1番になりたいと思ってる。1年の時は拒否をしたけれど、なんでだろう。
優勝賞品目当てだ。うん、これしかない。
「月田さん!めっちゃ遅刻やで!?みんなもう舞台に、並んどる!
今出たら間に合うし、はよ出て!!?」
汗だくで、髪ボサボサの最悪のコンディションで会場の幕を開けた。
『…嘘………。』
みんなめっちゃ決めとるやんけ!!
髪めっちゃ巻いとるやんけ!!私ボサボサ…汗だく…せめて、リップくらいしとけば良かったわ…。
「さぁ、始まりました!ミス&ミスターコンテスト!」
そして、司会のセリフと同時に歓声が上がった。
私の結構顔がいいのは、知っとるけど…。
ここの人達みんなかわいいなぁ。
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夢花 ゆめいろ星(スター)の夢花(仮) - はよくっつかんかなまじでw (2018年4月7日 9時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:卯月 | 作成日時:2018年3月28日 21時