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宮侑「月田さーん!」


昼休み、宮侑が来た。
私は、一ノ瀬を見るけど真顔で見つめ返されるだけやった。
なにそれ、怖いわ。言うなよってか


『宮、今日中庭いこ。』



そして、いつも食べてるメンツから離れて宮侑の手を引っ張る。

いや、ずっと思っとったけど宮侑って呼びずらいわ。



宮侑「で、またどうしたん?まぁ、俺的にはめっちゃ嬉しいんやけど」


また、嬉しいって。
心から嬉しそうな顔でそんなこと言って



『なんで嬉しいん?なんでそんな笑っとるん?』



宮侑「…そりゃ、好きな子と2人で食えるんや。嬉しいやろ」



『そうなんか。』


そうか、好きな子と2人で食べれるからやったんか。好きな子と2人で食べれるのは嬉しいもん……


私の事好きって事か?





『宮、私のこと好きなん??!!!』


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茶紅楽 - 楽しみにしてます。更新頑張って下さい (2018年3月18日 23時) (レス) id: 780c404699 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 両親共働きとありますが、お母さんは亡くなられたのでは? (2018年3月17日 0時) (レス) id: 8bdafb7970 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:卯月 | 作成日時:2018年2月13日 1時

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