ポートマフィアの三大ろくでなし【双黒】

荒野の先 ページ30









『じゃあ、、』



江戸川｢君の云ったみたいに接吻を

間接的にしちゃったね｣



『あ、えーと…』




動揺しかない。

いやあ、、参ったなあ。


江戸川さんと食事をするのは危険だなあ。


昼からお酒が入ってしまったし、


呂律は回らなくなりそう。


思考回路も普段より遅いし。




『わ、私、仕事があるから帰るね』



江戸川｢じゃあ僕も｣



『支払いはやっておくよ』



江戸川｢割り勘にしよう｣



『え？』



江戸川｢そうしたら、石川ちゃんの借金癖も

少しは無くなるんじゃあない？

それにまた、会えるだろうし｣



『ななな、なんで、、私の癖を？』



江戸川｢僕の異能力、超推理で判った｣





ほんとに、、江戸川さんには参りました。。




江戸川｢あと、これからはAでいいよね？呼び方｣



『う、うん！じゃあ、乱歩さんで』



江戸川｢気に食わないけどAだからいいよ｣



『ありがとう？』





この後、乱歩さんは私を送ってくれると云ったが、

マフィアだとバレるから

話を着けて自分で帰った。



あ、未成年の飲酒は駄目だからね！！

私も云える立場じゃないけど。









『ってことがありました』



太宰｢イケメンだね、江戸川サン｣



中原｢ムカつくけど爽やかな奴だな｣




『あー乱歩さんと結婚しようかな。

間接接吻したから』




中原｢気が早いわ、莫迦｣










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