私に、関わるな【青葉城西】

関わるな＿4 ページ5

貴方side



私は、小学生からバスケをしていた。



そのおかげで、中学はバスケの強いところへと進んだ。



自分で言うのも何だけど、チームメイトからは信頼されていた方だと思う。






私が、バスケをやりたくなくなったのは、中3の最後の夏の大会。



私たちのチームは、決勝まで進んだ。




決勝であたる相手は、県大会常連校。




でも、今年の私たちなら、それに勝って進めると思っていた。









＿＿＿結果は、






…決勝敗退。




4P(ピリ)の最後に1点差まで、追い詰めたが、ラスト5秒でうった、私のレイアップは、



＿＿＿入ることなく、落ちた。




私は悔しかった。勿論、仲間たちも。




私が得意とする、レイアップを外してしまったのだから。




みんなもそれに賭けてくれていたというのに…



私は、

「ごめん…、私のせいでごめん…。」


と、謝った。すると、少しの沈黙のあと、主将である、綾(あや)が、


綾「…あんたになんか任せるんじゃなかった…」


と言った。すると、副主将の笑里(えみり)も、


笑里「あ、んたのせいだよ…」


と言って泣き出した。


その2人が発端となり、私はチームメイトから罵声を浴びせられた。


自分が悪いのはわかっていたが、そうやって攻められるのはもっと苦しかった。


＿＿＿＿＿



それが、私が部活をやりたくない理由だ。




…もう、あんな思いはしたくない。

＿＿＿＿＿


万葉です(°▽°)


この度は、この作品を見てくださり、ありがとうございます！！


お気に入り登録が、16人?!


じ、じゅ、順位が80位?!


嬉しさでバタバタ暴れまわりました…


もう、感謝しかありません！！


この私の作品をこんなにも見てくださるとは…(泣)

作ってからそんなに経ってないのに！！！


ほんとーにありがとうございます！！！


以上万葉でした！

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