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参拾陸話 ページ37

御幸side

月日の流れは早く、冬休み。地獄の冬合宿。明日には最終日を迎える。

鬼「美味そうな人間がわんさかいるぞ」

鬼が近づいてくる。怖くて動けない

倉「御幸!!」

?「雷の呼吸 壱ノ方 霹靂一閃」

ザシュ

?「一塊になってくれるかな?もし、鬼が来たら叫んでくれる?」

俺は、素直に倉持たちの元に行き、監督に伝える。

『ひとかたまりになって、鬼が襲ってきたら大声を上げてくれだそうです』

片「わかった。勝手な行動をとるなよ」

羽織からして静柱さんかな?

御幸side終了

キリがない。ざっと50から100いるだろう。

『鴉!空いてる柱、隊士を集めてくれ!急ぎだ!』

戦って数十分

義「静柱、遅れた。水柱並びに風柱加戦する」

『承知した』

義「水の呼吸 参ノ型 流流舞い」

実「風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐」

『雷の呼吸 弐ノ型 稲魂』

善「我妻善逸、加戦します!」

『高校生の護衛を頼む!』

数が多すぎる。明日、恐らく彼奴はここに来るだろう。

善「鬼殺隊です。お守り致します。」

嗚呼、面が邪魔だ。外した。

川・白「……………っえ」

沢「Aさん!」

『鴉!他の隊士はいないのか!?』

鴉「近くで鬼が多発している。これる隊士は多くない」

無「霞の呼吸 漆ノ型 朧」

『残り40。終わらせるぞ』

鬼「血気術 破壊!」

義「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」

『義勇、感謝する。静の呼吸 弐ノ型 静寂閑雅』

義勇のサポートのおかげもあって、何とか全て切り終えた。

後「静柱様。御館様から文を頂いています」

読んですぐに指示を出した。

『隠の皆は事後処理を頼む。義勇、実弥、無一郎、善逸。ここに残れ。この後、耀哉様がお起こしになる。』

4人「承知した」

片「嘉田海、どういうことだ?」

『詳しい説明は耀哉様。つまり、鬼殺隊の当主が来ます。着替えた後、体育館に起こし下さい。グランドは元通りにするのでご心配なく』

数が多かった。もう隠すことが出来ない。きちんと話さないといけない。

数十分後。耀哉様や柱。他の隊士は、明日の決戦に向けて準備をしている。

隠「皆さん頭が高いです。せめてお座り下さい」

続く

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マリイ - 丹波光一郎の小説も書いて欲しいです丹波さん好きだけど小説ないんで (2020年11月2日 19時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結依 | 作成日時:2020年10月31日 18時

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