声 ページ40
Aside
死「しかも、脳無止めること出来るんだよね」
『死柄木!!それは本当？!』
死「本当だ、こんなことで嘘はつかない」
『ヨコハマも、みんなも、私も助かる…』
死「そういうことだよ」
死柄木はここまで真剣な顔で話している。
嘘はないのか…？
いや、なにか
何かおかしい…
『…目的は？』
死「…教えて欲しいなら外から声と姿を一切見えなくしろ。」
仕方ない、
そう思い私は外から様子を見れなくした
『これでいい？』
死「あぁ、キミは本当に素直だね」
ニヤッと笑った彼に私はゾッとした
そして後ずさりする
『…何を企んでるの？』
戦闘態勢に入る。
死「別に戦うのはいいんだけどさ〜？時間、ないんじゃない？」
私は爆弾を見る
2分？!
これは、決心するしかない…
『お願い、私をここから出して。そして脳無を消して。』
死柄木は満面の笑みを見せて、
死「あぁ、了解した」
そして死柄木は仲間を呼んだ。
死「黒霧島」
黒「はい、死柄木弔」
そしてワープゲートを出した。
あの時のワープゲートはこいつの…
脳無をポンポン放り投げていく
そして私と死柄木と黒霧？だけが残った
死柄木が片足の膝を地面について、こっちに手を差し出し、
死「さぁ、来いよ。A」
私は一切笑うことなく手の上に一輪の花を置き、
『あなたは私の王子様じゃなくってよ？』
そしてワープゲートをくぐる。
最後に聞こえた言葉は、
死「強がる女も嫌いじゃない」
という変な笑みを浮かべた死柄木弔と、
太「Aちゃん!!!!!!」
と叫んでる治の声と、
爆「姉貴!!!!」
と叫んでいる勝己の声だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 338人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ＹH - 最後まで書いていただきありがとうございます。最後もう悲しいですね。この作品良かったです (2018年12月9日 14時) (
レス) id: d352232727 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！楽しませていただきました！！ (2018年12月9日 12時) (レス) id: 48f4ee6765 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - 最後、泣きました！！・゜・(つД｀)・゜・ (2018年12月9日 1時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
囚人 - 弔ぁぁぁ！面白いです。更新頑張って下さい！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 235e75e60a (このIDを非表示/違反報告)
はなまる。(プロフ) - まんじゅうねこさん» CDの太宰さんのこのセリフ好きなんです!w (2018年11月25日 22時) (レス) id: 3f92d0d81b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はなまる。 | 作成日時：2018年11月18日 23時
